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【最新】成功する「副業・起業の仕方」とは? 共通する8つの鉄則!

全て|2018年08月20日

2018年08月20日
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副業・起業の仕方というと、財務や会計、手続きの情報ばかり気にされる方は多いと思います。
しかし、副業・起業とは自分で仕事を作ってはじめることであって、登記や手続きがメインではありません。
登記や手続きに関しては、必要になってから調べれば良いだけで、もっと大事なことがあります。

副業・起業の仕方でまず考えるべきもの、それは「売れるプロダクトを作れるか」ということです。
まず副業・起業の仕方で抑えるべきは「プロダクトを作って提供する」までです。

そして、登記や様々な手続きが必要になるのは、売れるプロダクトが出来てからです。
法人にするのも、税務的な手続きをするのも、プロダクトが出来てからで十分です。
自分の商品やサービスが売れると確信が出たら、正規の手続きに入りましょう。

副業・起業の仕方で、まず考えるべきは、売れるプロダクトを作り上げること。
実際に個人で売って、これだったら行ける!と明確な確信を持つこと。
副業・起業の仕方はとは、最初にプロダクト作りからスタートします。

よく、法人化はギリギリまでするなと言われます。
プロダクト以外の、考えることが増えてしまうからですね。
本来、副業・起業とは顧客に提供するプロダクトが全てであって、それ以外は無意味です。
最初は提供すべきものを全力で改善し、良いものを提供できるよう追求するのです。
それこそ、副業・起業の仕方と言っても過言ではありません。

どのような順序でプロダクトを作っていけば良いのか。
具体的な方法については以前書いた「《必須》現状ベストな「起業の方法」とは何か。」をお読みください。
そちらに、世界中で実践される副業・起業の仕方そのものが書いてあります。

今回は、成功した人の副業・起業の仕方について、分析してみようと思います。
実際に副業・起業を成功させた人たちは、どんな副業・起業の仕方をしているのか。
そして、何人気をつけて、注意を払って、副業・起業しているのか。
副業・起業の仕方を実践していく上で、基本となる考え方になるでしょう。
ぜひ、今回ご紹介する副業・起業の仕方について、抑えておいてください。

副業・起業の仕方1. ユーザーをよく観察し、完全に共感している。

business

まず大事なのは、自分が誰にプロダクトを売ろうとしているかです。
ここが副業・起業の仕方において、最も大事な最初の一歩と言えるでしょう。
というより、売れるプロダクト作りがうまい人は、ユーザーと一緒にプロダクトを作っています。
ユーザーを巻き込みながら、何がヒットするのか仮説検証しながら作ります。

その過程でユーザーをよく観察し、完全にユーザー視点に立てるまで理解します。
ユーザー視点に立つことができれば、何がほしいかわかりやすくなりますからね。
ユーザーを観察し、共感を深めていくことが、大切なのです。
ユーザーと一緒にプロダクトを作ることは、売れるプロダクトを作る最も近道な方法です。

ただ、なかなかユーザーを巻き込みながら、作ることも難しいでしょう。
プロダクト作りを手伝ってくれ!と言っても、協力者が集まるとは限りません。
その場合は、協力者が集まらなくても、観察し、共感する方法が必要です。
副業・起業の仕方とは、まず第一にユーザーを中心として考えるべきものなのです。

協力者集めが難航する場合、オンラインで手軽に観察できるツールがあります。
それが、多くの人が知っている「Twitter」です。
Twitterで一定のユーザー層の発言を観察することで、彼らに共感するのです。

Twitterは、ユーザーを理解するために非常に役立つツールです。
副業・起業の仕方というポイントにおいて、もっとも重要な観察が、オンラインを通じて出来ます。
ずーっと対象のアカウントをフォローして観察すると、彼らが何を考えているか見えてくるでしょう。
そして、どんな文化を持っていて、どんな考え方で生きているのか理解できてきます。
みなさん、独り言として、非常に生々しい情報を呟いていらっしゃいますからね。
Twitterの呟きは、非常に価値のある意見であり、情報なのです。

またTwitterは、副業・起業の仕方として、より有益な使い方があります。

ある程度、フォロワーが集まってきたら1ページ、WEBサイトでページを作ってみてください。
ページとは、自分の作ろうとしているプロダクトの紹介ページです。
簡単で構いませんので1ページ作り、公開してみてください。
そこで得られた反響が、実際にプロダクトを作った時の反響そのものです。

もし、1ページ公開して反響がまったくなかったのであれば、求められていないということです。
経験上、1ページで反響がないものは、何ページ作っても売れません。
また別の角度から、プロダクトを作り、1ページ作って公開を繰り返すべきです。

もし自分のTwitterアカウントで公開するのが嫌であれば、プロダクト用のアカウントを作りましょう。
そして、興味がありそうなユーザーを何人かフォローしてみましょう。
当然、サービスの説明とWEBサイトへのURLはツイートしておいてください。
もし興味があるユーザーが多いのであれば、フォローを返し、そしてWEBサイトも見てくれるはずです。
まったく見てくれないのであれば、そのサービスには価値がないということを意味します。

Twitterを使いこなすことで、よりプロダクトの可能性を検証できます。
そして、売れるかどうかも、明確に判断できます。
副業・起業の仕方として重要なのは、まず、プロダクトが売れるかどうかを判断することにあります。
売れるかどうかわからないまま、法人登記を進めたり、無駄に体裁だけ整えることはNGです。
動きが遅くなるだけで、本来追求すべきプロダクトづくりに集中できなくなります。

副業・起業の仕方2. なんらかの問題を解決している。

勉強

多くの成功者の、副業・起業の仕方を見ると、常に何らかの問題解決をしていることがわかります。
誰かが困っていることや、もっと良くなると思っていること。
そうした問題を、対価の代わりに解決することが、副業・起業の仕方の基本です。

最も、副業・起業の仕方で大きな失敗に繋がるのは、解決すべき問題がなかったことです。

自分が「これは問題だ」と思ったとしても、実は全く大した問題ではなかった時。
問題だと思っていたものが、実は勘違いで問題として存在していなかった時。
そもそも、副業・起業したものの何の問題も解決していなかった時。

多くの場合、副業・起業の仕方として失敗するのは、上記の場合なのです。
また、成功するのは、大きな問題を解決する副業・起業の仕方が良い、ということになります。

だからこそ、何か問題を見つけたら、チャンスだと思うようにしましょう。
誰かが困っていたり、何か解決したいことがある時。
それは、対価としてお金を払って、解決してあげる「事業」に成りえるものです。
常に、日常の中で問題を探し、アンテナを広げていてください。

社会的な問題の解決などは、最も大きな成功につながります。
社会の構造上、大きな欠陥の発見こそ事業の仕方として成功への一歩です。

例えばAirBnBは空いている部屋のリソースが使えないという問題を解決しました。
Paypalは決済の不便さという問題を解決しました。
特にクレジットカードが作れない人にとって大きな助けになっています。
東南アジアなど、住所が定まっていない人が多い場所ではネット決済の信頼を担保しています。

問題を見つけて解決することは、副業・起業の仕方として、基本中の基本です。

ただ、今の時代において、あらゆる問題はすでに解決されつつあります。
目に見える問題はすでに解決されつつありますし、問題を見つけることが難しくなりました。
副業・起業の仕方としての基本である問題発見の難易度が、どんどん上がってきているのです。

そのかわり、新しい副業・起業の仕方に変化してきたのです。

現代の問題とは、みんながどう解決していいか分からない、一見目に見えないところに潜んでいます。
今「問題だと思っていることは?」と尋ねても、すんなり出てこないような問題なのです。
だからこそ、起業家の役割は、ユーザーが気づいていない根源的な問題を相手にするようになりました。
今の社会でユーザーは「製品」として提示しなければ、自分が何が欲しいか気づけ無いのです。

根源的なニーズを相手にした起業の仕方における代表例は、iPhoneです。
iPhone発売前は、スマートフォンが欲しい?と聞いても皆、NOと答えたでしょう。
それが存在することによって得られる生活が想像できなかったためです。
しかし、発売後、皆が使い始めてようやくどんな体験が得られるかを理解しました。

現代における副業・起業の仕方とは、皆が気づいていない欲求や問題の発見と解決なのです。
そして、当然そういったプロダクトは、提示しなければ誰も欲しかったことに気づきません。

Wikipediaもそうでしょう。
ネット上に百科事典を作ると言っても「もうある」と答える人はたくさんいたはずです。
考えてみればGoogleで調べれば、それが十分百科事典になるのですから。
しかし、実際に作って見せてみて初めてその有用性に気づきました。

だからこそ、副業・起業の仕方として、見えてない問題を発見することが大事なのです。
では、どうすれば見えていない問題を発見し解決することができるのか。
それも《必須》現状ベストな「副業・起業の方法」とは何か。に書いてあるので覗いてみてください。

副業・起業の仕方3. 新しい体験を提供している。

ネット

副業・起業の仕方として、現状、絶対に欠かせないのがUX(ユーザー体験)という考え方です。
プロダクトを通じて、ユーザーに新しい体験をしてもらう必要があるのです。

例えばUberを使うと実感できるのですが、今までと全く異なる配車の体験を提供しました。
WeWorkはコミュニティや文化を育てることで、新しいシェアオフィスの体験を作り出しました。
AirBnBは宿泊の新しい体験を作り出しています。
日本でもCASHは新しい「売る」体験を提供しましたし、Polcaは個人間送金の体験を変えています。

遡れば、インターネットは情報を送り、受け取る体験を一気に変えましたね。
パーソナルコンピューターそのものも、情報や働き方を大きく変えました。
スマートフォンも情報どころか世界の生活を根こそぎ変化させたのです。

このように「新しい体験」を作ることが、現在の副業・起業の仕方として、大切なのです。
近年流行ったプロダクトは、ほとんど、新しい体験を提供していることがわかるでしょう。
それらがUXと言われる概念であり、新しいUXを作ることをUXデザインと呼びます。

デザインと呼ばれているからと言って、何かツールで作るわけでは無いんですね。
決して、格好いい絵を描く人だけが、デザイナーと呼ばれるわけではありません。

UXは最初、わかりにくい概念かと思います。
しかし、たくさんの新しいプロダクトに触れると、どんどん理解できて来るでしょう。
UXを副業・起業の仕方や価値として理解するには、とにかく使うことです。
新しいアプリやサービスを使い、体験してみることが、一番理解に近づきます。

筆者自身がUXを理解し、副業・起業の仕方に取り込めるようになったのはUberを使った時でした。
今まで、タクシーは道で手を挙げて拾っていたわけですから。
それがアプリから先に金額もわかって、どこに車がいるかもわかる体験。
誰が運転しているのかも把握できますし、評価もつけることができる。
そんな移動手段としての体験が、本当に新しく、感動したのを覚えています。

それ以来、副業・起業の仕方としての「体験」へ理解が深まり、意識して取り入れられるようになりました。
最初は分からなくても、何度も向かい合うと、ふとした瞬間に気づくことがあるのです。
ぼやけたものがどんどん明確になる様子に似ているので「理解の解像度」なんて呼んでいます。

UXを表面だけ知っていても、なかなか本質的に理解するまで時間がかかるものです。
ましてや、副業・起業の仕方に意識して取り込めるとなると、少し億劫かもしれません。
しかし、UXは今後、副業・起業の仕方には重要なもので、決して欠けることはありえません。

たくさんのサービスやアプリを使い、UXへの理解をどんどん高めてみてください。
ユーザーとして体験し続けることで、よりUXへの理解は深まるでしょう。
そして、新しいUXを作り出し、社会に提供してみてください。

副業・起業の仕方4. 文化やトレンドに乗せている。

大学生

基本的に社会には「波」が起こっています。
波は日々、あらゆる業界やジャンルに起こり続けていていて、次々移り変わります。
波と一言で言っても様々で、単純にプロダクトのトレンドだったり、思想だったりします。
文化全体において、できるだけ多角的に波を捉えて、提供する必要があるのです。

多角的に、というのは文化や思考、価値観や時代の流れ、流行などです。
1つの面からではなく、ユーザーのあらゆる面を知る必要があります。
もちろん、全くプロダクトと関係の無い人を調べても意味はありません。
自分が売りたい相手の、あらゆる面を多角的に知るということです。

副業・起業の仕方において「波」を捉えられなければ、ほぼ間違いなく成功はありえません。
成功している副業・起業は、何かしらの波に乗っているからです。
先程、問題解決の話を書きましたが、実際、問題解決だけでは成功しません。
問題解決やニーズを捉えること、プラス「波に乗せる」必要があります。

例えば、たくさん存在するフリマアプリの中で、メルカリが勝ったのはなぜでしょう。
スマホ思考の時代に、徹底的にあっているからです。

数ある動画SNSの中で、Tik Tokが一気に伸びているのはなぜでしょうか。
今やTik Tokの企業価値は、Uberを越えようとしています。
それはTik Tokが今のU25世代にとって、最も楽しい体験を提供しているからです。

同じ機能を提供しても、提供の仕方が時代にあっているかで、大きく違うのです。
いくら良質で新しい事業でも、今の時代にあっていなければ、受け入れられません。
現代社会に「もっとも受け入れやすい形」で提供する必要があるのです。
それが、副業・起業の仕方における、波を捉えるということだと、筆者は考えています。

散々、他の記事でもお話していますが、副業・起業の仕方で大事なのは共感です。
対象のユーザーを観察し、共感を深めることで、時代を捉えるのです。

どんな形で問題解決をすればいいのか。
どういった発信方法で、問題の解決法を広めれば良いのか。
今はどんな時代、どんな思考で、それに合わせた問題解決法は何か。
徹底的に「今」を調べて「合わせる」ということが大切です。

まず副業・起業の仕方について、深く理解したければ、ユーザーを知り尽くすこと。
そして、どんな形で提供すれば、最も受け入れてもらえるのかを研究すること。
この2つ無しに、プロダクトを大きく売ることは、まず出来ません。
成功する副業・起業の仕方を実践したい方は、まずユーザーについて調べ尽くしてください。

副業・起業の仕方5. 質より量を重視している。

ビジネス

Portrait of creative business team sitting at a coffee shop with laptop. Young man discussing new business ideas with colleagues at a cafe.

かつて、スティーブ・ジョブズは「量より質」を重視していました。
しかしそれは、彼がユーザーが本質的に欲しいものを見抜く天才だったからです。
だからこそ、今や一兆円企業を突破したAppleを作り出せました。

ところが、スティーブ・ジョブズ級のセンスの持ち主でなければ、そうはいきません。
質を追求した結果、出して売れずに、時間とお金を無駄にして終わりです。
これでは、副業・起業の仕方としてある程度一定のフレームワークとして語るのは難しそうです。

普通の人が取るべき副業・起業の仕方は「質より量」です。

今の時代に適合した発信方法なのか、そして解決しようとしている問題は実在するのか。
最小限のプロダクトで何度も試し、徹底的に数を挑戦し続けるだけです。
そして何度も挑戦を続けて、あたったときに、質えを追求し始めるべきです。
副業・起業の仕方としてお話するならば、そっちの方が成功確率はあがります。

副業・起業の仕方1でお話した通り「1ページのウェブサイト」を作り何度も挑戦するのです。
すでにお話しましたが、1ページで売れなければ、何ページ作っても売れません。
それは、時代に提供方法があっていないか、問題が実在していないからです。

では、何の問題が実在していて、どういった提供方法が時代に合うのか。
調べるためには、実際に出して試してみることが、最も成功確率を高めてくれるでしょう。
一般的な挑戦において、量が質を超えるのです。

とある大企業が、副業・起業の仕方について、研究を行いました。
100人の一般人と、5人の優秀者を集め、ある問題の解決法を探らせたのです。

結果、素晴らしい評判を得たのは、100人の一般人が試行錯誤して出した答えでした。
もちろん、バラバラに考えたのではなく、しっかりファシリテートを加えた上でですが。
ファシリテーションがあればさえ、一般人100人は5人の優秀者に勝るのです。
こうした実験は数多く行われていますが、量は質に勝ることが通例となりつつあります。

副業・起業の仕方として明確に言えるのは、とにかく量をこなしましょう、です。
それが、ある平均的な人が一つ前に踏み出るための副業・起業の仕方なのです。
とにかく数をこなしましょう。
量をどんどん試して、唯一の価値を掴み取りましょう。

副業・起業の仕方6. 仮説検証と改善を高速で行っている。

conversation

Group of designers in office

副業・起業で成功する人の、最大の特徴はここでしょうか。
副業・起業の仕方における「フロー」そのものと言っても良いかもしれません。

まず1つが仮説を立てること。
こうすれば成功するだろうという仮説が明確であることです。

そして2つめが、実践して検証すること。
実際に試してみて、どうだったのかを明確に検証するのです。
間違っていたら間違った原因を。
成功したら、成功した原因を突き止めます。

3つめが、突き詰めた原因を、しっかり反映させることです。
しかも反映するだけではなく、こうしたら成功するだろうという明確な仮説があります。
何を自分が試しているのかを知りながら改善するので、確実に成功に近づくのです。

仮説を立てる、検証する、改善する。
この3つの繰り返しをしていくことで、瞬く間に成功に近づいていきます。
副業・起業の仕方において、上記を明確に出来るかどうかでは、相当の差があります。

しかし、副業・起業の仕方で失敗する人は、この3つをぼやっとさせてしまいます。
仮説検証と改善サイクルの解像度が圧倒的に低いのです。

自分が何を検証しようとしているのか、なぜ改善したのか。
そして何を目指すべきなのかも分からず、ひたすら繰り返すから、成功しないのです。
同じところを、ぐるぐる回っているだけで、前になんて進めません。

先程、副業・起業の仕方は「質より量」と話ましたが、進歩が無ければ成功しないのは当然です。
「ただの運まかせ」で成功する副業・起業の仕方なんて無いのです。

しかも成功する人は、仮説を立て、検証し、改善する流れが高速です。
圧倒的な速度感を持って、この3つを延々と繰り返すのです。
少しずつ成功に近づくわけですから、早く回した方がいいのは当然ですね。

成功する副業・起業の仕方は、理由があって成功するのです。
決して、何か奇跡が置き続けて成功するわけではありません。

自分が何をしているのか「解像度」をあげていきましょう。
そして、圧倒的な速度感で、サイクルをまわしていきましょう。
明確な理由がある量が、質を凌駕して圧倒的結果を作り出すのです。
根本的な副業・起業の仕方における鉄則、と言っても過言ではありません。

副業・起業の仕方7. マネタイズよりも先に、プロダクトを突き詰めている。

ビジネス

Business people having a conversation and working with laptops during the coffee break in the cafe

最近、ProgateのMasa Katoさんが、素晴らしい経験談を披露していました。
Progateは2年間、マネタイズを考えずにプロダクトを突き詰めたと。
その結果、28ヶ月連続で、有料会員数が伸びていると。
これこそ、長生きするプロダクトの秘訣だなあと思ったわけです。

しかし、気づく人は気づくと思うのですが、先程言った話と矛盾しています。
副業・起業の仕方は、基本的に「質より量」であるという話です。
ですが、プロダクトを突き詰めることが質を追うことですよね。
副業・起業の仕方として矛盾があると思うのですが、どういうことなのでしょうか。

実は、タイミングによって量より質に移行されるのです。

質より量を試し続けるのは、プロダクトに対してユーザーの反応がいまいちだった場合です。
絶対に欲しいと確信できている段階であれば、量から質を突き詰める方向性に変わります。

欲しいと言ってくれるユーザーが多いのに、中身が期待はずれだったら、すぐ解約されるでしょう。
一度解約したユーザーは、以降、何かなければ二度と戻ってはきません。
出戻りでサービスを改めて使う確率は、そんなに高くは無いのです。
だからこそ、ユーザーを失望させないクオリティを提供する必要があります。

副業・起業の仕方として大事なのは、量より質に転換するタイミングでもあります。
そして、質を突き詰めて、マネタイズに移行するタイミングも極めて重要です。
あまり早めにマネタイズを重視しすぎると、ユーザーを逃して終わりです。

上記のツイートにもありますが「お金払っても使いたい」と言ってくれる人が増えたらです。
それまでは、課金よりも、徹底的に質を突き詰めていきましょう。

副業・起業の仕方を学び、さあ実践しようとなると、すぐ課金を考えてしまいます。
誰だって、すぐにお金に変えていきたいですからね。

しかし、そこで一旦抑えて、課金をこらえて質を追求することで、一気に拡散することになります。
口コミで広がり、何もしなくても勝手にユーザーが集まってくる状況ほど好ましいものはありません。
副業・起業の仕方において、マネタイズを耐える忍耐は、非常に重要になります。
せっかくのプロダクトも、副業・起業の仕方を間違え、マネタイズを焦ったため、失敗することもあります。

副業・起業の仕方8. ユーザーの声を徹底的に聞いて反映させている。

pc

副業・起業を成功させる秘訣は、すべて「ユーザー」に存在します。
ユーザー、顧客、クライアントが使ってくれるからこそ、副業・起業は成功するのです。
だからこそ、副業・起業の仕方においてユーザーから直接意見を集めることをおろそかにしてはいけません。
成功する副業・起業の仕方を実践する人は、誰もがユーザーの意見を徹底的に聞いています。

ユーザーヒアリングは時に、小さなチームが大企業を打ち破る力を持っています。
GoogleのGmailもその1つでした。
かつてマイクロソフトはWEBメールを数百人のエンジニアと共に開発していました。
一方、Googleのチームは、ほんの数人でGmailを開発しはじめたのです。
ですが、最終的にはGmailが勝利しました。
その秘訣が、ユーザーヒアリングだったのです。

Gmailの開発チームは、徹底的にユーザーのところに足を運び、ヒアリングしました。
何が気に入らないのか、何が良かったのか、家まで訪問して聞き続けたのです。
結果的に、プロダクトは生の意見を軸に、どんどん研ぎ澄まされ、ユーザーは増え続けました。
そしてついにマイクロソフトのメールを打ち破るに至ったのです。

ユーザーヒアリングは、副業・起業の仕方の成功率を、圧倒的に高めます。
副業・起業の仕方において、基軸と言っても過言ではありません。

ただし、ユーザーの言っていたことをすべて反映させたわけではありません。
何を反映すべきで、何をすべきでないか、取捨選択して入れていったのです。
予算がかかりすぎることや、軸からぶれることは、保留。
優先的に何を反映すべきかと、何をすべきでないかを仕分けしたのです。

結果、GmailはGmailとして、軸を保ったまま拡大できました。
これこそ副業・起業の仕方における肝と言えるでしょう。
良い副業・起業の仕方をして、プロジェクトを成功させている人は、常にユーザーの声を聞きます。
ユーザーの声にこそ、本当に反映すべきもののヒントが眠っているからです。

しかし、ユーザーは意見は言えても何が問題を解決するかはイメージできません。
こんなものが出来ました、と見せてあげて、初めてその価値を再認識するのです。

副業・起業家のすべきことは、ユーザーから得た断片的な情報を元に、形にすることです。
自分自身の頭や議論の中で、アイディアを研ぎ澄まし、新しいものを生み出すことです。
それこそ、副業・起業の仕方の面白さとも言えるでしょう。

今は、ユーザーの声を最大限引き出すために、ユーザーと一緒にプロトタイプを作ることもあります。
開発したプロトタイプを見せて、実際に使ってもらい、一緒に試行錯誤するのです。
こうすることで、開発者側のエゴにならない、本質的なプロダクトが誕生ります。
副業・起業の仕方として、ユーザーと共創することは、すでにスタンダードになりつつあります。
何がおきても、ユーザーの声だけは機器つづけるようにしましょう。

まとめ

まとめ

副業・起業の仕方は、知識ではありません。
実際は、スポーツと同じように、体で覚えるものなのです。
そう言われても、ピンとこない方は、ぜひ一度、挑戦してみてください。
もしかすると「頭ではわかっているのに出来ない」現象が発生するかもしれません。

ユーザーヒアリングが大事なのに、上手くヒアリングできていない。
仮説検証と改善をしたいのに、なにかぼやっとしたまま進めてしまっている。
いざ始めたら、マネタイズについてばかり考えてしまっている。
なぜか量より質を重視してしまい、一向にアイディアの検証が進まない。
何が波でユーザーの心理がどうなのか掴めていない。
やってみると、何の問題も解決していない。

往々にして、そういった「知っているけど出来ない」が発生するでしょう。
そこで初めて気づくのです。
副業・起業の仕方を勉強したものの、結局は何度も繰り返さないと知っている通りでいないと。

実際スポーツも、知識ばかり学んだとしても、練習しなければ上達しません。
何度も何度も繰り返すことで、知っていることを的確にアウトプットできるようになるのです。
副業・起業の仕方も一緒です。
何度も失敗や成功を繰り返すことで、しっかり出来るようになっていきます。

だから、学んだからもう出来る、なんて思わないことをオススメします。
中には素晴らしい才能の持ち主がいて、すぐに出来てしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大抵の人はスタートしても、その後、上手く実践できないものです。

ぜひ、最初に結果がでなくても、何度も繰り返し、挑戦してみてください。
実際に自分で実践することによって、出来るようになるのです。
いくら学んだところで、ステージに登らなければ、意味が無いのです。
とにかく、徹底的に、実践をして、自分の体で副業・起業の仕方を習得していきましょう。

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