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【最新】サラリーマンが「副業・起業」で稼ぐ5つの絶対ルール

全て|2018年05月26日

2018年05月26日
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いざ、起業や副業を志すと「会社やめる!」と言い出す方が大勢いらっしゃいます。
勢いで辞めてしまったほうが「思い切ってやれる!」と考えてしまうんですね。

しかし、僕はまったくおすすめしません。
サラリーマンをしながらでも、起業も副業もできる時代だからです。

よく、勢いでサラリーマンを辞め、副業・起業に専念したほうが良いと言います。
実際に、勢いで会社を辞めて、副業・起業を始め、成功した人もいるでしょう。
たた、1つ考えて欲しいのが、本当に彼らは「勢いだったか」ということです。

見ていると、大抵の人が口に出す「勢い」は、全く勢いではありません。
サラリーマン時代に、膨大に積み重ねていて、辞める「一瞬だけ」勢いであることがほとんどです。

例えば、サラリーマン時代に副業・起業に必要なスキルセットを習得していたり。
ブログを書き溜めたり、様々なプラットフォームを構築、土台を作っていたり。

大抵の人が、サラリーマン時代にしっかり軸を作った上で独立しています。

それを、成功した人の口癖を真に受けて、サラリーマンを辞めることは愚かです。
彼らの言う勢いとは、積み重ねがあった上で、勢いで辞めた、ということです。
決して、何も持たないまま、勢いで辞めたということではありません。

副業・起業をするなら、サラリーマン時代から始めましょう。
辞めてからが副業・起業のスタートラインではありません。
辞める前から、すでに始まっているのです。

という前提をお話して、いよいよ本題に入ります。
サラリーマンをしてきた人が、副業・起業で稼ぐために、必要なことをお話します。
今回の話抜きで、副業・起業でサラリーマン時代から稼ぐことは難しいでしょう。

よく、副業・起業に関してメンタリングさせて頂くと、あることに気づきます。
「事業を作る人」に必要な考え方になってない、ということです。
実は、この考え方こそが、最もサラリーマンを副業・起業で稼げなくする足かせなのです。
今回お話させて頂く前提を知っておかなけでば、稼ぐことなんて出来ません。

雇われている人と、自分で副業・起業をする人では大きく思考が異なります。
実際、雇われる側の思考のまま、自分で副業・起業をスタートしても上手くいきません。
自分自身が仕掛ける側の思考に頭を作り変える必要があります。

まずは、今回お伝えする5つの考え方をマスターしてください。
意識しなくても、身体が勝手に動くくらいまで、身体に刷り込みましょう。
今回の内容を使いこなせなければ、スタートラインにさえ立てません。

サラリーマンをしていて、副業・起業で稼げるようになりたいなら。
ぜひ、今回の記事に目を透して、実践に取り入れてみてください。
1つ1つ、例を挙げながら、説明していきたいと思います。

固定概念を全て捨てよう

business

サラリーマンの方とお話していると「こうあるべき」という価値観に縛られがちです。
先日、とある広告代理店の方に、メンタリングを行いました。

その時、ユーザーにまず話を聞こうと話をしました。
今、世界中で言われているのですが、ユーザーと密接に共創していくことが大事だからです。
ユーザーに共感し、観察し、インタビューし、そこから問題を発見していきます。

しかし、彼の場合、データを集めることに固執しました。
例えば、こういう高額なデータを買って調べて、まとめるべきだ、的な。
裏付けのあるデータを集め、作戦を立てて行く方法です。

確かに、それはそれで必要な時はあります。

問題なのは「ユーザーと話をする」という選択肢を、最初から否定したことです。
サラリーマン時代に培ったセオリーでは、そうだったのでしょう。
しかし、起業・副業では、正義では無いことが大半です。

少なくとも彼は「ユーザーと話をする」という自分にとって未知の手法を、否定すべきではありませんでした。
副業・起業においては、まだ誰も踏襲していない未知の領域だからこそ、ニーズがある場合が多いからです。

誰かがすでに踏み荒らした領域は、すでに競合も多く、入りずらいこともあります。
多くの人が失敗すると確信し、未踏の領域だったからこそ、チャンスがあることが多いのです。
だからこそ、意見を否定することや、固定観念から物事を見ることはす「すべきではない」とされます。
それが、過去にいくら実績を出した方法であってもです。

彼の言う企画書のあり方は、ユーザーを全く見れていませんでした。
定量的なデータをいくら集めたところで、生のユーザーの声は聞けません。
つまり「本当のところどうなのか?」が想像でしかわからないわけです。

少なくとも彼は、そうした視点を持つべきでした。

実際、副業・起業では、机上の推測の大半は、無駄に消えます。
もし、想像で成功できるのであれば、副業・起業で誰でも成功しています。
これは圧倒的事実で、定量的なデータは資料に「納得感」を「手早く加える」ことは出来ます。
しかし、データで作った資料そのものが、商品を売ってくれることはありませんでした。

実際に価値があるのは「今」「この瞬間の」ユーザーの意見です。
そして、アンケート調査や統計では見えてこない潜在的かつ定性的な欲求です。
直接ユーザーを呼んで、密に話を聞き出したほうが、より有益な情報がもらえます。

しかし、そんなことは全く頭に無いようでした。
知っているもの意外を排除するサラリーマンにありがちな思考です。
これが「正しい」と信じていて、まったく疑う視点がありません。

ユーザーに会って話を聞くことより、データを集めることに夢中になっています。
むしろ、ユーザーとの会話における価値を「低く」見積もっていました。
「ユーザーに話を聞く程度なら、価値が低い」と口に出したほどです。
「そんなこと」より、公式に出ているお高いデータから納得感のあるものを作ろうと。
今世界的には、ユーザーに話を聞くことが最もすべきこととされているのにも関わらずです。

何をどう聞くか、その手法が知識として無いために、想像さえ出来なかったのでしょう。
カメラマンと仕事をした時の無い人が「写真なんて誰でも取れる」と言っているのと同じです。

厄介なことに、年齢が高いサラリーマンこそ、こうした固定概念に縛られがちです。
また、サラリーマン時代にエンドユーザーと会う機会がなかったのかもしれません。

手段に固執して他の可能性を排除してはいけません。
自分が知っている方法だけに目を向けて、他の可能性を排除するのは最も愚かな行為です。

どれだけ調べようが、結局は、ユーザーと向き合い、仮説検証と改善の繰り返しです。
統計データで、健康志向が強まっているからと言って、健康志向の食べ物を作っても売れません。
結局、すべきことは自分のプロダクトをユーザー視点から改善し続けることなのです。

これは、多くの人が体験した副業・起業の事実でしょう。

確かに、彼の言うようなデータは、大きな枠組みで今後業界がどうなるかを見るなら役に立ちます。
しかし、大きな枠組みを見るのは、考えるべきことの一部にしかすぎません。

さらに違和感があるのが「なぜ」データを集めるべきか、彼自身、理解していないことでした。
理解していないというより、半ば盲目的に「データの裏付けがあれば本物」という思考があるのです。
サラリーマン時代に、そう刷り込まれてしまったのかもしれません。
自分たちが誰のために副業・起業をするのかさえ、見えていませんでした。
良いプロダクトを作り、ユーザーに喜んでもらうことが、我々のミッションです。

彼は、目の前のデータに裏付けを持たせることそのものに執着しているようです。
いくら裏付けを強固にしたところで、ほとんどの場合、やってみなければわかりません。
既存のデータにエビデンスをもたせて成功できるなら、誰だって成功できます。

なぜそうなのか疑問だったのですが、話をしていてわかりました。

彼は、サラリーマン時代、営業用の企画しか作ったことがなかったのです。
つまり「信憑性があるっぽく」見せることが正義で、それで売上が出ると思っているのです。
サラリーマン時代に、そういった癖がついてしまっていたんですね。

受託形式以外の副業・起業では、それだけではどうにもなりません。

先程も言った通り、それで成功できるなら、誰もが成功しています。
彼がやっているのは、あくまでも彼がやってきた既存の環境における方法です。
新しい事業を作っていく分野では、ほぼ役に立ちません。
サラリーマン時代に自分が見ていた世界での価値観です。

しかし、しばらく彼は、その思考から抜け出ることが出来ませんでした。
サラリーマン時代の「こうあるべき」から抜け出せませんでした。
自分がやってきたことを、否定する視点を持てなかったのです。
これは、副業・起業をする上で、最も厄介なハードルになります。

何しろ、副業・起業を自分でやるとなると、そこにはルールなんてありません。
いかに本質を見極め、ユーザーにとって良いものを提供できるか。
そのためなら、どんな角度からの手段を実行したって良いのです。
一度、自分の価値観を丸ごと破壊する必要があります。

最終的に望んでいるものは、事業を通してユーザーに喜んでもらうこと。
さらに、ユーザーの満足をベースに事業を拡大することです。
本質的なミッションを叶える必要があるのに、視点が正面だけに向いていたら。
自分が事業の舵を握ったところで、上手く船は操れません。

サラリーマン時代の知識や手法は、固定概念の詰め合わせです。
特に日本は、業界の通例やらマニュアルやら固定概念が染み付いています。
一度、全ての「こうすべき」を破壊して、構築し直す必要があります。

僕自身、ここまで見解として「一般的なデータ」は実践的じゃないという話をしました。
とは言え、データは集めますし、使う時は使います。
自分の意見をある程度明確にしたものの、彼のあり方が「必要な可能性」は排除しません。
むしろ、それが「必要なタイミング」を探します。
いつ必要なんだろう、どういったタイミングで使えば効果的だろう。
その価値の理解に努めます。

一方的に「こうあるべき」という態度は、多くの可能性を排除することと同意義です。
それが必要、というタイミングや視点が、僕に欠けている可能性もあるでしょう。
大切なのは、必要な時に、必要な手段を選べるかです。

彼は「ユーザーヒアリングが重要である」という視点を排除すべきでは無かったのです。
僕が言いたいのは、どっちが正しいという話ではありません。
受容する視点が無いことが問題なのです。
今回は「ユーザーに耳を傾けることが最重要である」という道を排除すべきではありません。
これが、サラリーマンにありがちな失敗なのです。

過去の経験は捨て去り、すべて受容することから始めましょう。
あらゆる可能性や方向性を否定せずに、受け入れましょう。
サラリーマン時代の経験の全てを疑うべきです。
目的達成のために、本質的にすべきことを見抜きましょう。
そのためになら、無数に方法はあるはずなので。

徹底した効率化とスピード感を追求しよう

pc

副業・起業を実現できていないサラリーマンの方は「やっていない」ことが多いです。
会社の仕事で時間が取れずに、先に進むことができない。
会社が終わると疲れてしまって、副業・起業に時間を費やすことができない。
そんなことを話していても、一生、プロジェクトは先に進みません。

副業・起業をサラリーマンの方が成功できない最大の理由は「やっていないこと」です。
主に忙しいという理由で、実際に行動出来ないことが、大半なのです。
ただ、忙しくても進めていかなければ、成功もありません。
サラリーマンとしてだけしか、生きられなくなってしまいます。

中には早々と副業・起業を成功させて独立した友人がいます。
彼は、21時まで会社で働き、帰ってから朝の3時か4時まで自分の作業をしました。
たとえ21時に仕事が終わったのだとしても、5時間くらいは作業時間を取ったのです。
もっと早く帰宅できることもあります。

さらに土日、12時間ずつ使えば、週に最大50時間くらいは時間を作れるはずです。
大体、昼間の仕事で1日10時間費やすとすれば、同じくらいの作業量を確保できます。
サラリーマンでも十分に副業・起業を実現できるでしょう。

それでもやらないのはなぜでしょうか。

昼間の仕事で疲れているであったり、必要以上に遊びに行きたいであったり。
そうした欲望が先行して、副業・起業に費やす時間を消費してしまうからです。
人生には限りがあって、どんどん過ぎていきますし、後戻りもできません。
疲れた、遊びたい、という欲望だけを優先していたら、一瞬で時間はすぎます。

また、サラリーマン時代が長いと、効率化の概念を失ってしまうことが多々あります。
なぜなら、サラリーマンとしてのあり方は「頑張った分だけ稼げる」ことが無いからです。

自分で作り上げた副業・起業は頑張れば頑張っただけ、報酬が発生します。
しかし、サラリーマンとしての働き方では、いくら頑張っても報酬は固定です。
さらに、給料もほとんど上がりません。
こうした状況に慣れてしまうと、効率化の概念が薄くなってしまうのも仕方ありません。

僕たちは、常に自分の仕事をどう効率化して終わらせるかを意識します。
効率化を進めた分だけ、短い時間で多くの報酬を得ることが可能になるからです。
だからこそ、全ての過程、全ての仕事において、無駄を徹底的に省きます。
当然、副業・起業は継続すればしただけ、どんどん効率化されていきます。

この効率化こそ「稼ぎ出す」ために秘訣と言えるでしょう。

可能な限り短い時間で、多くの仕事をこなすためにはどうすればよいか。
自分の始めた副業・起業をもっと効率的に進化させるにはどうしたらいいか。
常に考え続け、仮説検証と改善を続けていく必要があります。
そうすれば、例え平日の夜と週末だけでも、多くの結果を残すことができるでしょう。
効率化によって「時間の価値」は何倍にも膨れ上がります。

さらに、昼間のサラリーマン時間も、有効活用していきましょう。
仕事を選ぶ時に、皆さんは給料や待遇だけで選んでいませんか?
それでは、サラリーマン時間が将来的に無駄だらけになってしまいます。
必要なのは、副業・起業に役立つ仕事を選ぶことです。

例えば、将来的にウェブアプリを作って自在にサービスを生み出したいとします。
であれば、入社すべき会社は1つで、エンジニアとしてのスキルを磨けるところです。
エンジニアとしてのスキルを磨いたら、今度はマーケティングの会社に入ると良いでしょう。
ウェブライティングを専門とする会社でも良いかもしれません。
スキルを手に入れるだけ手に入れて、副業・起業に活かせば良いのです。
こうしてサラリーマン時間をスキルアップに使うことで、無駄の無い人生が送れます。

にもかかわらず、ただ待遇や給与で選ぶから、あとで困るのです。
サラリーマンとして生きて、その会社でしか通用しないスキルセットしか身につかなくなります。
大事なのは会社に求められることだけではなく、最終的に社会に認められることです。
自分のすべきこと、自分だからこそできることを得なければなりません。

さらに、今は専門分野以上に横断的なスキルを持つ人が求められています。
あらゆるジャンルの垣根を越えて、思考をミックスさせて仕事ができる人材が必要なのです。
普通にサラリーマンをしていても、こうしたスキルセットは身につきません。

人生そのものを効率化しましょう。
スピード感を持って、次々と作業を積み重ねていきましょう。
空いた時間を最大限活用して、全力で進歩を目指しましょう。
そうすれば、起業・副業で成功を掴むのは時間の問題です。

量が質を生み出すことを意識しよう

メモ

ある会社が、優秀な人10人と、一般的な成績の人100人集めて実験をしました。
どちらが、より素晴らしいプロダクトを生み出せるかの実験です。

方法は単純です。

1人につき、1つのアイディアを出して、互いに評価し合います。
そして、良かったものを多数決で選び残ったものを再度ブラッシュアップします。
最後に残った商品を実際にユーザーに使ってみてもらうようにします。
結果、どちらの評価が高かったと思いますか?

答えは一般人100人で考えた方です。
数がごく一部の優秀な人を凌駕した瞬間です。
こうした実験は、実は至るところで行われていて、何度も成果が出ています。

ALTEAで最初にお伝えするデザイン思考もまさに量が重視されます。
そして、デザイン思考は、世界中で副業・起業の基盤となりました。
特にシリコンバレー周辺では、デザイン思考をしらない起業家はそういません。
現時点における一般的な価値観として「量が質を生む」のは間違いなさそうです。

サラリーマンが副業・起業を始めると、大多数が勘違いしがちです。
数を生み出すことよりも、1つの完璧なものを作ろうとしていますのです。
失敗を恐れ、挑戦を重く考えすぎて、1度の挑戦に時間をかけすぎてしまいます。

すばやく挑戦して、早めに失敗を重ねること。
そして、失敗の中から成功を見つけ出すこと。

100人の一般人が10人の優秀成績者を量がしたヒントは失敗の量にすぎません。
結局、時間をかけて優秀な人が1つ考えるより、すばやく100回の失敗をすべきなのです。
前述した実験は、とにかく数多く失敗し、失敗から学んで1つを見つけ出す道を示唆しています。

なのに最初から、時間も予算もかけ、無駄に人生がすぎさっていきます。

サラリーマン時代には、少しのミスも許されなかったかもしれません。
パワーポイントも、一字一句ミスがあろうものなら、怒られたのかもしれません。
しかし、今、副業・起業を成功させたいのであれば、間違いなく数です。

1つの案に固執するのではなく、未完成でもいいから片っ端から試すこと。
何度も失敗を重ね、経験の中から成功の方程式を見つけ出すこと。
最低限の仮設を検証できる形で、どんどん失敗を続けることが大切です。

サラリーマンをしながら副業・起業をしたい方が、よく失敗しがちな罠です。

「今はまだ未完成だから、今の状態で世に出したくない」
「もっとクオリティをあげてから夜に出したい」

この言葉が出た瞬間に、もう副業・起業自体が失敗だと認識するべきです。
なぜなら、クオリティをあげてる最中に、他社が市場を変えてきます。
じっくり作ってる間に、市場が変わってプロダクトが不要になるケースは多々あります。
さらに、質をあげたところで、根本のアイディアにニーズがなければ、全部無駄に終わります。
失敗するのであれば、時間もコストもかけず早めに失敗すべきです。

この連続的に失敗する方法は、サラリーマン時代には許されなかったでしょう。
だから、サラリーマン時代に身につけられなかった人も多いかもしれません。
サラリーマン時代は、無駄に監視が厳しく、失敗に対して不用意にリスクを負わされますからね。

しかし、世界的大企業では、もう失敗に対しての捉え方は変化しています。
あのGoogleでは、より多く挑戦し失敗した人に対して、ボーナスさえ出しています。
なぜなら、失敗の方法を見つけてくれたからです。
後は失敗データをもとに、さらに別の仮説を立てて、進歩させて行ければ良いのです。
このように世界中が今、量から質が生まれる方にシフトしています。
日本のサラリーマンの環境は、なかなかそうした概念を意識できる場所は、まだまだ少数です。

副業・起業を作り出す時は、最初から成功しようなんて思ってはいけません。
失敗を前提として、とにかく挑戦の数を増やし、その中から成功のレシピを見つけ出す。
あらゆる失敗を糧にして、細かく改善を繰り返していく。
こうした失敗と仮説検証、改善の繰り返しこそ、成功を見つけ出す道なのです。

もし、連続的な挑戦と失敗で実績を出す方法がわからなければ、ALTEAを使ってみてください。
どうやってアイディアを出し、どのように挑戦していくか、全て理解できるはずです。
さらに、世界中から情報が集まりますので、より最新の方法も見つけられます。
今の時点で「さて、どう動こう」と考えている方は、ALTEAが絶対に役立ちます。

大きな範囲からではなく、まずは身近なところから

ビジネス

サラリーマン時代に、仕事の予算感を叩き込まれた人は、たくさんいるでしょう。
しかし、その予算感をそのまま副業・起業に持ち込むと大きく見当を外します。
なぜなら、副業・起業はまず、身の回りから小さく始めるべきだからです。

会社で何千万という予算を扱っていたとしましょう。
その価値観で起業・副業を始め、同様にリスクを背負ったとします。
例えば、会社では広告を日5万円で運用していたから、同じように運用しよう、的なことです。
しかし、自分で副業・起業を始めた場合、それが成功するかどうかもわかりません。
例え、同じ事業をやったとしても、わからないのです。

なぜなら、環境もベースも違います。
会社という信頼感があってこそ、広告効果が出ていたのかもしれません。
同じ商品を売ったとしても、同じ効果を再現できるとは限りません。
大手が出す広告と、誰かもわからない個人が出す広告では圧倒的な差があります。
にもかかわらず、最初から会社ではこうしていたから、同じ規模でやろう、というのは命知らずです。

デザイナーのような受託仕事でもそうです。
サラリーマンから独立したデザイナーが、サラリーマン時代と同じ見積もりを出したとします。
しかし、会社での見積もりは、あくまでも営業や環境、信頼に対して支払われていた単価です。
個人のデザイナーにお願いする時は、そうした価値はもちろん発揮できません。
だからこそ、自分の価値に見合った適正な見積もりを出す必要があります。

サラリーマンから独立した当初は、なんでも会社と同じ規模で考えがちです。
しかし、副業・起業では環境が全く異なるのです。
同じ価値観や単価は、顧客に対して圧倒的価値を発揮できない限り、提示できません。
会社の力や価値観を、そのまま個人として引っ張ってきていまうケースが膨大にあります。

サラリーマンの起業・副業でやりがちな失敗は、小さく考えられないことです。
身の回りから小さく始め、少しずつ広げていく方法を知りません。
小さく範囲を広げていく戦い方こそ、副業・起業において最も大事な基本です。
サラリーマン時代に経験しずらい仕事方法の1つでしょう。
いきなり大きく始めて、極端に大きな失敗をしてしまいます。
大抵の場合、事業における会社の価値観を持ってきてしまうからです。

とは言え、最近、小さく始めるという概念は、企業にも広がっているようですね。

近年、社内にイノベーションチームを置くケースが増えてきました。
イノベーションチームとは、会社の組織や事業そのもに革命を起こすのが仕事です。

ある程度継続したチームだと、既存の方法を疑う視点を失いますからね。
自分たちの方法を疑うことを忘れたチームは時代の変化についていけません。
どんな方法論でも、時代が進めば、淘汰されていくものです。

だからこそチームは、ルール外の解決策を実践し、新しい組織に作り変えていきます。
商品やサービスも新しい観点から作り変え、新規事業も作り出します。
会社の内部外部に問わず、革命を起こし次の時代の利益を作り上げるのです。

彼らの視点や方法論は、スタートアップと一緒です。

スタートアップとは、革新的な事業を作り、爆速での成長を目指す企業のことです。
時代を変え、世界を変えていくために、あらゆる手段やノウハウを蓄積しています。

こうしたイノベーションチームだと「小さく始める」ことは基本中の基本です。
いきなり、膨大な予算をかけたり、大きなリスクを負うことはしません。
個人レベルで可能な実験から始め、徹底的に数をこなします。
先程ご説明した、量が質を生む話考え方ですね。

結局サラリーマンであろうが、副業・起業であろうが、事業の作り方は一緒なのです。
すでに出来上がっている仕組みの中で生きるから、小さく始める方法を学べないのであって。
実際に新しい事業を作るとなれば、どんな組織であっても最小単位から始めます。

自分自身で副業・起業を行うときは、必ず小さく始めてください。
そして数多くの失敗を小さく重ね、少しずつ成功の方程式を見つけ出してください。
いきなり大きな博打を打つ必要がありません。
地道に失敗を重ねていけばさえ、時期に成功できるパターンは見つかります。

もし、スタートアップや小さく始める方法がわからない場合もALTEAが役立ちます。
あなたの理想に合わせて副業・起業プランを設計してくれるので、順番に理解できます。
後は、実践しながら自分なりにカスタマイズしていけばよいだけです。

無駄なプライドは全部消し去ろう

business

270423

サラリーマンから副業・起業を始める上で大事なことをまとめてきました。
いろいろな方法や意見はありますが、ようは、失敗を繰り返す必要があります。
何度も失敗しながら、成功レシピを見つけていかなければなりません。
つまり、副業・起業では、失敗を恥ずかしがっていたら、何も始まらないということです。

失敗を繰り返すことで、何かを失うかもしれません。
小さな成功と失敗を繰り返す過程で、離れていく人も、ついてくる人もいるでしょう。
そんな中でも、気持ちを奮い立たせて、挑戦し続けることで、成功は訪れます。

ですが、サラリーマン時代に実績を手に入れ、プライドを持ってしまうとそうは行きません。
自分自身が敗北し続けることに、プライドを傷つけられ失敗を恐れるようになります。
失敗なんてものは、副業・起業成功までの一部の過程にしかすぎません。
気軽に何度でも失敗しれば良いのです。
ところが、プライドが高ければ高いほど、そうした敗北を嫌がります。

副業・起業は、サラリーマン時代とはまった区別の方法で進む必要があります。
プライドにこだわって、失敗を恐れていたら、まったく前に進むことは出来ないのです。
だからこそ、プライドにこだわらず恥を捨てさらなければなりません。
自分がいくら無様な目にあっても、前を見て進み続ける精神力です。
そういった意味で、サラリーマン時代のプライドは無意味なのです。

唯一、プライドが必要だとすれば、サラリーマン時代とは異なるプライドです。
何がなんでも、絶対に、副業・起業を実現させるというプライド。
自分で組織や会社に頼らなくても、副業・起業を作り出すという信念。
そうした力は、サラリーマンとは異なる推進力を、与えてくれるはずです。

失敗することが恥ずかしい。
無様な自分自身の姿を見せたくない。

そう考えてしまう人は、まず副業・起業への心構えが不十分なのでしょう。
自分で副業・起業をしかけるということは、つまり失敗し続ける覚悟です。

大きなプロジェクトをしてきた人は、小さな仕事を嫌がることもあります。
常に大きな相手と仕事をすることを、望む人もいます。
小さな仕事をしている自分が「なめられる」のが許せない人です。

しかし、それは最も大きな失敗をしてしまうパターンにほかなりません。
何を始めるにしろ、大切なのは、小さく始めることです。
自分自身がなんと思われようが、地道に確かに継続し、積み重ねる力。
それこそが、唯一、副業・起業をする上で大切なことです。
サラリーマン時代に築き上げたプライドは、全て捨て去ってください。

無駄なプライドを捨てきってから、副業・起業に挑戦しましょう。
もし、失敗することで自分の自尊心が傷つくようであれば。
少なくとも大きな成功は、はるか遠い未来の話となってしまいかねません。

よく、何のバックグラウンドも持たない人が、たやすく成功するケースが多々あります。
それは、失敗することを恐れず、自分が傷つくことも恐れないからです。
何度もすばやく失敗するので、どんどん経験を蓄積していきます。
結果、いつの間にか成功までたどり着いているのです。

今、サラリーマンをしていて、プライドが高いと感じるのであれば。
自分が失敗を重ねる姿を見たくないのであれば。
まずは、サラリーマンの自分を捨てることから意識してみてましょう。

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