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【決定版】成果が出る「起業スクール」の選び方!

全て|2018年05月17日

2018年05月17日
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起業を志す時に、ビジネススクールや起業スクールへ通おうとする人も多いのではないでしょうか。
起業スクールに通うことには、賛否両論あります。

僕自身は、起業のためにスクールに通うことは、賛成です。
ただし、内容次第です。
知識だけ与えてくれるようなスクールに行っても意味はありません。

実践が全てと言う人もいます。
確かに起業は実践が無ければなんともなりません。
知識を学ぶだけだと、正直まったく意味が無いのです。

しかし、だからと言って起業スクール自体の存在価値が無いわけではありません。
むしろ逆で、しっかりとした訓練システムのあるスクールであれば、大きな価値があります。
米国に目を向けてみれば「訓練」が有効であるのは明らかです。

例えばスタンフォード大学のd-schoolではデザイン思考を軸にたくさんの起業家を生み出しています。
また、Y Combinatorのようなアクセラレータープログラムでは3ヶ月の訓練期間もあります。
こうした結果を受けて、同様のプログラムを提供する企業も増えてきました。
起業スクールやビジネススクールには、その形次第で大きな価値があるのです。

しかし残念なのは、本来学ぶべきことを訓練してくれない場所が多いということです。
ひたすらマーケティングやら組織論やらフレームワークやら知識を提供される。
学んだは良いものの、どこで何を使えばいいかわからない。
高度な知識を学び、できる気になってしまう。
そんな、無意味な起業スクールが多いことに問題があります。

今回は、起業を初めてスクールに通う際、どのようなスクールに通うべきかをお伝えします。
まさにこれから起業のスクールを選ぶという方は、ぜひ一度、目を通してみてください。
下記の内容に当てはまらないスクールは、時代に追いついていないかもしれません。
今まさに選んでいる方も、一度チェックしてみてください。

教えるだけでなく、訓練してくれること

ビジネス

起業において、知ることは重要です。
しかし、知識のインプットだけでは、どうにもなりません。
実際にできるように訓練し、行動に促してくれる環境が必要です。

知識を提供するだけのスクールに、もはや価値はありません。
情報や知識を理解するだけであれば、インターネット上にいくらでも落ちています。
学ぶためだけに、スクールに通う時代では無いのです。

それに、知識があるだけだと、できるようにならない実学代表が起業そのものと言えます。
起業とは、一体何によって成果に差が生まれると思いますか?

答えは思考や考え方です。

こうした状況ではこう考えるべきだとか、このような決断をすべきだとか。
実際、思考や決断に関して、知識が豊富な方はたくさんいます。
しかし、実際に自分が始めるとなると、できないのです。

起業はスポーツと似ています。
スポーツは知識を知っているだけでは、プレイできるようにはなりません。
何度も反復して練習するからこそ、身につくものです。

上手く話すための話術を知っていたとして、実際に本番で使えるでしょうか。
営業力について本を一冊読んで、実際に営業が上手になるでしょうか。
交渉の方法を学んだとして、練習もなしにいきなりできるでしょうか。

断言しますが、そんなことができるのは天才だけです。
手に入れた知識は、使えるように訓練しなければなりません。
そして、知識を手に入れるだけでならWeb完結のサービスで十分です。

だからこそ僕たちの作ったALTEAは、知識だけでなく行動を促す仕組みがあるのです。
スライドで学んだあとに、実際に挑戦すべきミッションを提示し、実行してみる。
実際に行動に移して訓練するからこそ、起業は身についていくのです。
何も行動しなくてもできるようになるはずがありません。

MVP作りに長い時間をかけてしまったり。
速攻リリースしてフィードバックをもらうべきなのに、やたらこだわったり。
議論が自分の意見を発信するだけになり、一向にまとまらなかったり。
ユーザーとのコミュニケーションが重要なのに後回しにしたり。

でも、後から事業作りについて話してもらうと、知っていることは知っている。
じゃあなぜできないのか考えると、ただ答えが出ない。
こうしたケースは、僕を含め、多くの人が通る道です。

だからこそ、起業のスクールでは、訓練が重要なのです。
スクールで訓練や実践が行われないなら、もはやスクールの意味がありません。
わざわざ高いお金を払うことなく、インターネットだけで安く学べます。
起業スクールを選ぶ最大のポイントは、まず「訓練」であることです。
知るためだけでに、大きなお金を支払う必要なんてありません。

ユーザーの共感と理解を重要視すること

business

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事業を立ち上げる上で、最も大切なのは、ユーザーとの関わり方です。
頻繁にユーザーとコミュニケーションを取り、共感し、観察し、インタビューをする。
ユーザーの気持ちになって考え、どんな課題を解決すべきか、認識する。
とにかく起業はユーザーが常に中心にいます。

そんな中、一方的にマーケティングやら組織論やらフレームワークやら教えるところもあります。
確かにそれらは重要なのですが、各種知識よりユーザーの存在に焦点が当てられているでしょうか。
顧客に共感する手法や方法を教えず、起業を伝えるならそれは嘘です。
最大の前提が覆されるので、どんな手法も本質的に人の心を捉えることはできません。

これから通おうとする起業スクールでは、ユーザーをだどれだけ重視しているでしょうか。
ユーザーのインタビューやら観察、そして共感について聞いてみましょう。
もし、ユーザーへの対応に関して深い知識が無いようであれば、やめるべきです。
ひと昔前までなら通用したのかもしれませんが、今現在の市場では通用しません。

起業スクールで最も学ぶべき大切なことは、ユーザーとの向き合い方です。
ユーザーを巻き込んで、事業を開発していく共創型の事業デザインです。
もはや、集まった身内だけでプロダクトを開発する時代ではありません。
必ずユーザーを巻き込み、一緒に作り出していくべきです。

そしてインタビューも、観察も、共感も、訓練なしではなかなかできません。
特に、僕たち日本で生まれた方は、苦手としている方も多いでしょう。
ユーザーとの関わりこそ、起業スクールで訓練すべきスキルです。

顧客や一般ユーザーとの関わりを習得できない起業スクールは、根底を忘れています。
最も大雪にすべき土台が無いのに、応用など使えるでしょうか。
起業スクールにお金を払うのであれば、必ずユーザーとの関わりを習得できる場所にしましょう。

デザイン思考を教えてくれること

business

デザイン思考は、2018年現在、世界における事業づくりの基本です。
デザイナーの思考を起業に落とし込んだもので、起業を目指す人は大抵学んでいます。
言ってみれば、世界基準の事業デザイン手法と呼べるでしょう。
今の時代において、デザイン思考を教えられない起業スクールに信頼はおけません。

デザイン思考が生まれ始めた2010年あたりから、事業作りはデザインと合わせて語られるようになりました。
基本的にデザイナーは計画を立てるというよりも、実際に作って見せて、フィードバックをもらいます。
そして素早く自分がデザインしたものを改善し、提供します。

かつて事業を作ると言えば、皆、机上で情報を集め、分厚い資料を作っていました。
しかし、机上でいくら調べたところで単なる想像でしかありません。
結局、実際にプロダクトを作ってみて、提供しながら改善することが、最も成果に近いわけです

体験のデザイン、UXの概念が、一般的に使われ始めたのもその頃です。

かつて、デザインとは主に、見た目のクールさを追求したものに使われていました。
今は、格好よさだけでなく、ユーザーの体験からビジネスモデルまでデザインと呼ばれます。
事業作りも事業デザインと呼ばれるようになり、デザインの概念が起業に浸透しはじめました。

そして今や、起業家はデザイン思考を優先的に学びます。
世界に目を向けると、著名投資家から起業家まで、デザイン思考の重要性を語るようになりました。
スタンフォード大学にはデザイン思考専門のd-schoolという教育機関が設置され、多くの起業を生み出しています。
こうした経緯があって、学ばれているデザイン思考に、起業スクールが触れないなどありえません。

僕たちの作るALTEAもまた、すべての考え方の基本にデザイン思考をおいています。
デザイン思考をベースとした上で、実践しやすい起業方法を体系的に提供しています。
一度学んでみるとデザイン思考の軸は理解できるはずです。
その上で、起業スクールに足を運べば、相手の力量も質も理解しやすいかもしれません。

同じ方向性の概念として、リーンスタートアップという概念も存在します。
最低限の製品を作り、初期投資を抑えてリスクを抑えながら市場の反応を探る考え方です。
データを収集し、結果を測定、分析しながら大中小の方向転換(ピボット)を繰り返します。
基本的にデザイン思考も、とにかく最低限、小さく作る手法なので、考え方の方向性は一緒です。
あわせて、リーンスタートアップという用語も抑えておくと良いでしょう。

準備よりも実践を教えてくれること

business

起業スクールに行くと、事業計画の作り方等を教えられがちです。
ただ、起業初期において、事業計画書の作り方を徹底して取り組む必要は無いのです。
読める必要はありますが、集中して訓練するものではありません。
なぜかと言えば、事業計画なんて常に変わっていくことが基本です。

起業は、リスクを最小にするため、小さく初めて素早く方向転換が基本です。
方向転換があった際には、事業の根幹から変化することも珍しくありません。
特に、起業を始めた当初は、常に変更の連続です。
事業計画をいくら立てたところで、結局変わるので時間の無駄になります。

もちろん、ある程度事業が形になってくれば、必要性も出てくるでしょう。
または、顧客も付いてきて、大きな資金調達をする時などでしょうか。
少なくとも最初の段階で少額の資金調達をする際には、あまり重要視されません。
重要視してくる投資家であれば、逆に投資を受けると足かせになる可能性が大です。
事業計画が本当に必要になれば、その時、必要に応じて覚えるでしょう。

起業の初期段階において取り組むべきは、プロダクトの作り方です。
問題をいかに発見し、的確な解決策をプロダクトとして形にできるか。
実際に最小のリスクでビジネス化するには、どうすべきかです。

起業開始時、多くの人が資金調達が必要だと考えています。
だからこそ、計画は必要だと語る人もいるのではないでしょうか。

しかし、実際はまったくお金がある必要ありません。
というより、事業を始める前から、それほど大きリスクを背負ってはいけないのです。
実際に資金を調達するのは、事業が売れると確信を持ててからです。
その確信が持てるまでは、ひたすらコストも調達も最小限に抑えます。
レストランのように、店舗を必要とするような事業でも、です。
まずは、調達がなくても可能性を検証しなければなりません。

銀行から融資を受ける人もいますが、考えなくても良いでしょう。
もしお金が必要なら、クラウドファンディング等で挑戦すれば良いのです。
本当に面白そうなプロジェクトであれば、お金も集まります。
同時に、事業の可能性も把握できるでしょう。
事業を作る詳しい方法についてもALTEAで学んでみてください。

そうした理由から、最初に事業計画のように準備に注力するのはナンセンスです。

情報を集めてある程度分析するのはもちろん大事です。
市場を調査する上で、4Pや3C、SWOT分析のようなフレームワークも役立つでしょう。
しかし、あくまで裏付けをとるものであり、実際の結果がなければ、どうにもなりません。

まずは実践でどう動くか訓練するからこそ、起業スクールに価値が出ると言えます。
実践において、どのようにプロダクトを作り、仮説検証、改善をしていくのか習得しましょう。
それこそが、起業スクールのような場所に通う価値になるはずです。

売り方よりもプロダクトの作り方を重要視すること

ビジネス

Multi-ethnic group of friends having party on rooftop – Happy people bonding and having fun

よく、起業スクールで教えられることの1つにマーケティングがあります。
マーケティング、つまり大雑把に言えば、プロダクトの作り方です。
もちろん、起業において、マーケティングは大切です。
プロダクトを売るためのスキルは、持っておく必要があるでしょう。

しかし、売り方よりももっと大事なのは、作り方です。
どのようにしてプロダクトを作っていくのか。
一体どうすれば、皆に気に入ってもらえるプロダクトを作れるのか。
根本である商品の作り方を、徹底して訓練する必要があります。

と言っても、決して技術の習得についてお話しているわけではありません。
作り方とは、どのような考え方、思考、方法で起業し、商品・サービスにするかと言うことです。
そして実際に作り、リリースしたあとも、一体どうすれば満足度は上がるのか突き詰めることです。

商品やサービス自体に魅力は無いのに、無理やりマーケティングで売ろうとする。
そんな起業があとをたちません。
しかし、商品・サービスそのものに魅力が無ければ、結果長続きしません。
顧客を維持することができず、消耗戦と化していきます。
それに、すでに社会に山のようにある類似サービスを作っても、意味もありません。

こうした状況に陥らないために、プロダクトそのものの作り方を訓練する必要があります。
どうやって問題を発見し、解決する商品・サービスを作り出すのか。
仮説をどのようにして立て、そして検証、改善はどのように進めていくのか。
一連の流れを、何度も繰り返し挑戦し、体に刻みこむことは強い武器となります。

だからこそ、マーケティングだけ学んでも、どうしようもありません。
起業は決してマーケターの仕事ではなく、起業家としての仕事です。
新しい価値を生み出すことが重要で、事業として機能する状態にすることが大切です。
最も訓練すべき内容は、プロダクトの作り方そのものです。

マーケティングやチームの作り方、組織や資金調達は、その後で大丈夫です。
株式やらストックオプションやら、資本政策まわりの話も色々出てくると思います。
しかし、そのあたりの仕組みもネットを検索し本を読めば膨大に出てくることです。
わざわざ起業スクールで学ぶべきことではありません。
もちろん、簡単にではありますがALTEAでも扱っています。
だからこそ、直接メンターと対面してまで教えてもらうのは時間がもったいないです。
サービスや商品の作り方そのものを、しっかり訓練してもらえるスクールであることが大切です。

と言っても、上記の判断基準はデザイン思考です。
デザイン思考をしっかり訓練してくれるのであれば、大抵カバーできます。
スクールとしてデザイン思考を軸としているのであれば、商品・サービスが軸となるでしょう。
プロダクトの作り方と言うと、ふわっとしていますが、デザイン思考と言えば判断もつきやすいかなと。

自分で起業した人から話が聞けること

ビジネス

裏付けの無い情報は、ただの空想にしかすぎません。
だからこそ、ALTEAでは実際に検証した情報を掲載しています。
やってみてどうだったのか、結果、どうなったのか。
具体的に結果が語られる形でなければ、それこそ机上の空論です。

実際に自分で挑戦した人は、理論が理論のままでは通用しないことを知っています。
どのような行動をし、どういう結果になって、何を考えて壁を乗り越えたか。
常に知識や知見は行動に裏付けされるから、その本当の意味が理解できるのです。

自分で挑戦した人は、理論以外のことも語ってくれます。
行動した結果、どうなったか、どういうストーリーが生まれたか。
失敗したなら何が失敗だったのか、成功したなら何が成功だったのか。
知識を本当の意味で理解するには、そうした体験を知ることが欠かせません。

だからこそ、起業のスクールには、起業家との直接的な接点があるべきです。
知識と一緒に経験を語ってくれる場所が必要です。
何度も言葉を繰り返しますが、知識だけであれば、それこそウェブで充分です。
実際に体験としてのインプットとアウトプットを与えてくれるから、スクールの価値があります。

また、起業家と直接話すメリットは、知識のインプットだけではありません。
その人間性や在り方に触れて、自分の行動をインスパイアしてくれる部分もあります。

何か良い話を聞いた後に「動きたい」と感じる経験をしたことはありませんか?
モチベーションが上がるような話を聞いて、勢いのまま行動したことは無いでしょうか。
実際に人と会って、背中を後押しされた経験を持つ人もいるはずです。

起業家は、それだけで心に刺さる影響力を持つ人も大勢います。
その存在に触れて、実際に話を聞き、行動に移していくこと。
精神的に与える影響も含め、起業家との接点が重要なのです。

起業のスクールでは、学者や研究者的な人が語ることも多いと思います。
ですが、実際に起業したことが無ければ彼等もまた、知っているだけの人です。
実践に基づく知識の魅力は伝えきれません。
案外、横道に逸れた体験談こそ、知識に価値を与えてくれるものです。

スクールで、実際に起業家と接点が持てるかどうか、確認しましょう。
起業のスクール内、カリキュラム過程で、起業家と触れ合えるか聞いてみましょう。
もし、答えがNOなのであれば、少し踏みとどまってください。
他のスクールを探してみてからでも、遅くないかもしれません。

事業を開始できるようファシリテートしてくれること

ビジネス

Business people having a conversation and working with laptops during the coffee break in the cafe

起業のスクールに行って、実際に起業スキルを身に着けられなければ、意味がありません。
行動を起こして起業できるからこそ、起業スクールに通う意味もあります。
もしスクールに通ったはいいものの、自分で起業できないようなら。
結局、ただ知識を蓄えただけで、何の意味もありません。
起業しようと踏み出して、起業できるようになるからこそのスクールです。

そのためには、ファシリテーションが欠かせません。
おそらく、ファシリテーションという言葉をはじめて聞いた方も多いのではないでしょうか。
ファシリテーションとは、広義で言えば場が円滑に進むよう促す役割です。

議論がまとまらない時に、まとまるように整理したり。
起業であれば、間違った方向に進みそうな時にそれとなく道を示してくれたり。
プロジェクトや挑戦が上手くいくように、促してくれる役割です。
こうしたスキルに長けた人をファシリテーターと呼び、起業界隈では重要視されています。

ファシリテーターは、道を作ってくれたり示す人ではありません。
あくまでも、本人の挑戦を、上手く促してくれる人です。
誘導というと、少しファシリテーターの意味あいとしては強すぎます。
あなたのプロジェクトの支援をしてくれる立場であって、発起人ではありません。

高いスキルを持つファシリテーターが場にいると、上手く会議がまとまります。
起業において道に迷ったときも、素早く答えを出す助けになります。
こうした存在がスクール内に存在することで、起業の実現度も高くなるでしょう。

実践してこそ起業なので、スクール在学中における実践はかかせません。
しかし、いきなり始めようとしても、上手く道を作れないこともあるでしょう。
議論がまとまらなかったり、事業の方向性が定まらなかったり。

そうした時、相談できるファシリテーターがスクールにいれば話は別です。
素早く行動し、的確に話をまとめ、状況を整理しながら先に進むことが出来るでしょう。
起業初期にファシリテーターの役割は、大きな助けになるものです。
スクール内にそうしたファシリテーションに触れる機会があれば、大きな助けになるでしょう。

スクールに話を聞きに行くとき、ファシリテーションしてもらえるか聞いてみましょう。
もしくはプロジェクト実践ベースで、ファシリテーション機会があるか聞きましょう。
こうしたファシリテーターに入ってもらえるかで大きく進歩が異なります。

反対にファシリテーション機会がある場合、有力な判断材料になります。
スクールとして、しっかり実践を重要視していることが理解できますからね。

世界の情報に目を向けていること

ビジネス

最後の起業スクール判断材料です。
現在、スタートアップや起業が盛んな都市は世界中にたくさんあります。
シリコンバレーを中心とし、イスラエル、ロンドン、パリ近辺は有名です。
人口知能と言えばシアトルが盛んですし、メディアで言えばニューヨークでしょう。
世界中に特色があり、様々な知識、知見、お金が集まってきます。

日本だけでなく、世界に目を向けることは、現代社会において必然です。
もはや、国内だけで事業を展開し、戦う時代ではありません。
本当に起業に対して知識、知見があれば、世界の市場に目を向けているはずです。
ましてや、日本国内でしか通用しない起業スクールなどもってのほかです。
必ず、世界を視野に入れた、グローバル基準の知見があるか、重視しましょう。

もし起業スクールが国内だけや個人のみを対象としたものなら、価値は限定的です。
一時的に役に立ったとしても、近い将来、具体的には3年もすれば淘汰されて終わりです。
今の社会は、それほど寛容に誰かの成功を待ってはくれません。
国内だけで通用するような考え方は、付け焼き刃でしかないのです。
僕達はどんな規模の事業であれ、常に競合が世界中に存在するという認識を持つべきです。

起業スクールというと、個人の自己実現を追うものから世界で革命を狙うものまで様々です。
人によっては、規模の小ささによっては、世界に目をむける必要は無いと言うかもしれません。

そんなことは断じて無いのです。

1つの理由は、個人であろうが法人であろうが、事業の作り方は大差ないということ。
世界中の知見が凝縮された手法と、日本国内だけの手法、どちらが方法として優秀でしょうか。

もちろん、世界中で実践され、研究された方法の方が優秀であることは間違いありません。
そして、世界軸の方法は「小さく始める」ことが基本です。
どんな巨大な事業も、始めは個人レベルだということです。

最終的な結果は異なったとしても、始まりは一緒です。

日本国内限定の方法も一時的には通用するかもしれません。
しかし、すぐ塗り替えられてしまうでしょう。

2つめが、僕たちは、もはや個人であっても世界を相手にする時代ということです。
規模の大小は関係無く、発明により市場自体が崩壊します。

世界で誰かが新しい発明をしたら、当然日本でも同様の発明がコピーされます。
そして既存の市場を壊し、新しいルールに塗り替えていくのです。
市場のルールが変わる時、そこには個人も法人も関係ありません。
だからこそ、規模の大小に関わらず、時代の変化に対応できる術を得る必要があります。

もはや、個人であろうが法人であろうが関係ありません。
個人でも法人を凌ぐ力を持てますし、法人でも個人の力に勝てないときもあります。
こうした状況の中では、どんな人も等しく世界基準に目を向けるべきでしょう。

にも関わらず、起業スクールそのものが、世界に目を向けていない状況は不安です。
もし、世界の起業や情報に疎い場合、一昔前の話をされるかもしれません。
自分自身でも世界の起業事情を学び、少し話を聞いて見るのが良いかもしれません。
そうした判断基準を養うためにもALTEAは活用出来るでしょう。

まとめ

まとめ

今後、起業スクールとしての地位は、もっと上がると思います。
現時点では、行く必要は無いと言われる意見が多いでしょう。
それも事実で、現存する大半の起業スクールには行く必要がありません。
ただ、起業のスクールとして出来ることは、未知数です。

もし実際に起業スクールを通して実績が膨大に生まれたら?
Y Combinatorやd-schoolのように世界的名門が生まれたら?
役に立たないのは、内容であって起業スクールという器や概念ではありません。
実際に実践し、スキルを訓練出来るスクールであれば、圧倒的に有効です。
だからこそ、自分が踏み込もうとしているスクールの見極めが重要です。

今、無駄に多くのお金が起業スクールに落とされていると感じます。
誰かが起業スクール自体をリデザインしなければなりません。
そのスクールという言葉の印象を、再度塗り替える必要があるでしょう。
僕たちは、新しい起業スクールを試行錯誤し、提供してければと思います。

まずはALTEAWORKROOMという形からスタートしました。
これから双方とも、どんどん進化していきます。
明確な企業実績を乱発出来るような仕組みを作り上げていきます。

ぜひ、僕達の革命に、みなさんも足を踏み入れてみてください。
起業家育成や起業教育には、まだまだ新しい形が存在します。
起業スクールの形には、もっと面白い、ワクワクする意味を与えられるでしょう。
僕達の育成システムが、その魁になれたらと思います。

全ての人が起業スキルを持つ世界へ。
誰もが起業家になれる場所へ。
本質的に人が、実現出来る自由を得られる場所へ。
みなさんとお会い出来る日を、楽しみにしています。

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