最近では若い層からプログラマーやエンジニアになりたいと応募している方が多く見られるようになりました。
実際にプログラマーやエンジニアの需要は年々上がっており、採用したい企業も増えて言っています。
働いている人の中でも今の職場が自分がやりたいことと相性が合わなく、転職を考えている人も少なくありません。
最近では新卒の人が3ヶ月以内で転職をする人が3割もいるという話も耳にしました。
今回は転職する際になぜ様々な職種がある中ITエンジニアがオススメな理由であったり、エンジニアとして転職する上で必要なことなどを紹介して行きたいと思います。
別記事にもエンジニア転職について書いていますので見ていただければ幸いです。
1. なぜITエンジニアの転職希望者が多いのか?
効率化、自動化、人件費削減などで、年々個々のスキルがより重要視され転職のハードルが年々上がってきています。
企業も残りをかけてよりいい優秀な人材が欲しいと思うのは当然です。
その中で、仕事を通じて自分はどのように仕事と関わりどんな将来に進みたいと思いますか?
求人サイトをみると未経験OKの求人も多数見かけます。
ですが、転職の際にポートフォリオを求められる事が多い為、全く何も学習せずに転職活動をするのはおススメしません。
新卒の場合ですと、企業も研修に力を入れて教育してくれますが、転職の場合ですと即戦力や少しのブラッシュアップで活躍してくれる人材が欲しいと思っています。
完全に未経験だと、IT企業で十分な教育を受ける事ができず、全然違う仕事ばかりさせられて嫌になってしまう事もありますので基礎学習とポートフォリオ作成は最低限マストです。
転職理由で給与をあげようと思っている方なら必ずコンテンツを作成するためのスキルを身につけておくと間違い無いと思います。
言語としてはjavascript/python/html&cssなど様々な言語がありますが、簡単なものから始めていきましょう。
実際 ITエンジニアに転職しようと考えられている方は無料のプログラミング学習サイトを使ったり、プログラミングスクールに通ってる人もいます。
他の記事ではフリーランスエンジニアのなりかたや学習の仕方を書いているので興味のある方は見て見てください。
合わせて読みたい記事
- フリーランスエンジニアまでの実体験!未経験から高報酬獲得までの方法
- フリーランスエンジニアになるには?起業成功までの実体験!
- フリーランスエンジニアのお金を稼ぐ4つの具体的なスキル
- フリーランスエンジニアとしてホームページを3000万で売却した5ステップ
- フリーランスエンジニアになるまでの準備すべき4つのこと
- Python資格の取得をおすすめする4つの理由|種類や難易度、初心者向けの資格について解説!
2. 転職エンジニアでオススメなのはWeb系?
エンジニアと一括りに言っても、大きく分けるとSIerとWEBに分類できます。
また、システムエンジニアやプログラマー、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、セールスエンジニア、WEBエンジニアなど様々な分野があります。
その時に必要とされる言語も変わってきます。
未経験で転職したいと考えた時、SIerは、JAVAやC言語など個人差はありますが、学習習得に1年以上かかるといわれています。
まずは、学習習得時間が短いHTML/CSSなどの言語を勉強しWEB系に進む方が最初のスタートが切りやすいです。
HTML/CSSはコードが英語の文法に似ていて、画面上で確認しながら制作を進めれるので理解が簡単です。
プログラミングはとても難しいと思われている方も多いですが、実際にやってみると「英語より簡単」というような人もいるぐらい簡単なものです。
ですが最初に学ぶ言語が難しいと挫折してしまう可能性も増えます。
なので最初は簡単なものからやりましょう。
大学ではc言語という理解するのにとても難易度の高い言語から始まるので日本の教育はどんどん変えていく必要があると思います。
少し話はそれましたが、プログラミングの学習サイトとしてとても人気のある「Progate」というサイトがあるのでぜひこのサイトを利用しましょう。
3. エンジニア転職は未経験の文系でもできる
文系、理系で判断する企業はほとんどなく、未経験で文系でも学習を進めて努力すればチャンスはいくらでもあります。
実際に転職サイトにも理系のみ採用しますなど書いているサイトは検索しても出てくることはあまりなくなってきていると思います。
理系での強みは、論理的思考力を期待される傾向があります。
文系での文章力や柔軟な発想力など企業に魅力を感じてもらえる様に面接でプレゼンテーションできれば内定獲得の可能性が高くなります。
ですが、それよりも転職に向けて、面接の際に制作物をどのように自分なりに考え、どこを工夫したかをしっかり伝えて伸びしろを感じてもらう事が未経験で転職活動の大きなポイントとなってきます。
採用する側の会社は社内でどのような活躍をしてくれるのかという目で見ているので、文系だからと凹むことはなく自分にできるストロングポイントを前面に出して行きましょう。
文系でも論理的思考力を身につければ十分なので文系・理系という考えは一旦置いておきましょう。
4. 実際にエンジニア転職の求人は多い?
パソコンやシステムを使って作業することがありますよね。
さらにAI自動化で、人件費削減など仕事の生き残りが言われています。
ITエンジニアならどの業種でもそのシステムを作れる人材になれば、多くの企業から求められる人材になれます。
また、エンジニアの数が不足している為、経験が浅くても求人が比較的多く今が転職のチャンスといえます。
就職だけではなく、アルバイトや派遣で時給が他の仕事より高かったりフリーランスで単価の高い案件の獲得して働くなど、様々な仕事への関わり方ができるのもITエンジニアの大きな魅力になります。
業種はフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアなど様々な分野があります。
その中でもフロントエンドエンジニアの需要が年々上がっています。
マークアップ言語というものを扱うエンジニアやウェブデザイナーやアプリケーション開発などですね。
一般的にエンジニアと想像して思いつくのがリモートワークなどをしているウェブエンジニア です。
自分自身がしっかりと知識を身につけノウハウを確立して一連の流れをできるようになれば参入できる業界となっているのでもし勉強を始めようとしている人はオンライン上の学習サイトを使って勉強して行きましょう。
5. 転職するためのプログラミング勉強方法
先述した通り、初心者でも理解しやすいHTMLやCSSなどの言語をプロゲートやドットインストールなどオンラインで好きな時に学べる学習を試してみて、自分の適正を見てみるのがいいでしょう。
また、Paizaで学習しスキルチェックを受けてランクを上げていければ企業からスカウトをうける事ができます。
費用も無料~数千円前後で学習できるのでコスパのいい学習方法です。
独学に限界を感じたら、教えてもらえる環境のプログラミングスクールや職業訓練校などプロの方に教えてもらい転職や独立の道に進むといいでしょう。
職業訓練校だと、無料で学習することができますが転職により強いプログラミングスクールの方が有利になります。
また、しっかり学費を払って学びに行くと、途中で辞めてしまうリスクを減らすことが出来ます。
実際に私が活用した学習サイトは2つあります。
1つ目が前の章で書いた通り「Progate」です。it業界のどの企業さんもこのサービスは知っており、自社の研修でも使われているような注目されているサイトです。
しかし、これだけではコードを書くという分野しか勉強することができません。
本来であればお客様と打ち合わせをしディレクションというヒアリングや見積もりなどを段階を踏み、デザインのすり合わせやワイヤーフレームの作成をします。
そして最後にコーディングという作業をするのでProgateだけ学んで仕事を取ることは不可能ということは使っていればすぐにわかると思います。
そこで活用した2つ目の学習サイトが「STARTOUT」です。
こちらはデザインやディレクションの分野も勉強できます。さらにはマネジメントの仕方であったり、未経験から仕事を取りフリーランスエンジニアになるための具体的かつ実行可能な項目が並んでおり、とても実践的なものになっています。
以下にリンクを貼っておくので興味がある方は見て見てください。
6. 転職ならITエンジニアがおすすめの理由 まとめ
- 完全に未経験での転職はおススメしません。基礎学習とポートフォリオの作成がマスト
- はじめてのit転職はWEB系がおススメ
- 文系でも問題なく可能
- 転職時期は早い方がベター
- 独学の勉強方法は
※ドットインストール(https://dotinstall.com/)
※プロゲート(https://prog-8.com/dashboard)
※Paiza(https://paiza.jp/)
おススメのプログラミングスクール
※ STARTOUT (https://startout.work/)
※ コードキャンプ(https://codecamp.jp/) オンライン・マンツーマンレッスン
※ TechAcademy(https://techacademy.jp/)
※ 侍エンジニア塾(https://www.sejuku.net/)
※ TECH::CAMP(https://tech-camp.in/)
転職など転職エージェントを探している方がいればこのようなスクールや学習をしてみるのも大事だと思います。
プログラミングの転職は会社で勤務しながらでも学べますし、スクールの方では全く無知の新規さんにも直接サポートしていただき、相談もしっかり乗ってくれることは間違い無いです。
是非、希望のit業界で希望の働き方を実現して欲しいと思います。
その他の記事では、関西でゲーム関連の株式会社にどのようなコンサルタントをするのかや
大手企業の選考の担当者に良い印象を持たれるための面接対策など様々な記事をご紹介しています。