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《必須》現状ベストな「起業の方法」とは何か。

全て|2018年04月14日

2018年04月14日
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さて、これから起業しようと思い立ったとします。
ところが何からはじめていいか分からない、そんな状況にぶち当たる方も多いのでは無いでしょうか。
何かふわっとしたイメージのある「起業の方法」という言葉。

実は、世界中で研究され、明確な方法論は確立されつつあります。
ところが、まだまだそれらの方法論は、認知されていないのです。

今日は起業の方法とは何なのか。
そして、どうすれば起業で成果を出せるのか。
分かりやすく流れとして説明していきます。

これから起業の方法について学びたい方は、ぜひ目を通してみてください。
起業してみたけれど、上手く行かない方もぜひ読んでみてください。

事業とはそもそも問題を発見し解決すること

アイディア

まず、起業の方法について調べると「何をするか決めよう」みたいな文字が見つかると思います。
断言しますが「何をするか決める」ことから入るのは、圧倒的に間違いです。
でも、何をすべきか決めなければ、何もできないじゃん、と思うかもしれません。
もちろん最終的に何をすべきかは決めるのですが「入り口が違う」ということなのです。

そもそも事業とは「問題の解決」が軸として存在しています。
社会に存在する問題、人々が困っていること。
こうした問題を解決し、対価として費用をもらうから、事業になるのです。
起業の始まりは「明確に存在している問題を発見する」ことから始まります。
決して、何をすべきか闇雲に決めることではありません。

中には、向いていることを探す、なんて意見もあると思います。

しかし、自分に向いている事業なんて、考えたところで分かるでしょうか?
元から自分に技術やスキルがあれば、それは思い当たるかもしれません。
ですが、大抵の場合向いているか向いていないかなんて、やってみるまで分かりません。

最初に考えるべきは「自分がなぜそれをする必要があるか」です。

例えば、隣に住んでいるおばあちゃんが、話し相手を欲しがっていたとします。
しかし、家族は昼間働いていて、なかなか話し相手になることも出来ないとします。
そんな時、ある程度の費用でおばあちゃんと会話するサービスがあれば。
もしかしたら少しでも幸せな時間を提供できるかもしれません。

周りを見渡せば、案外問題は存在するものです。
そして、問題解決として事業を始め、向いているかどうか分かるのはその後です。
実際、向いていようがそうでなかろうが、顧客が増えると楽しくなる人が大半です。
人はやりがいを最初から持っているわけではなく、見つけるものなのです。

まずは、周りを見渡して、困っている人がいないか探してみること。
社会に目を向けて、何か解決すべき問題が無いか探すこと。
起業の方法第一歩目は「問題を見つけ、なぜすべきか」を探り当てることです。

観察とインタビュー、そして共感から問題を書き出す

メモ

そうは言っても、問題なんて中々見つからないよ、という人もいらっしゃるでしょう。
焦る必要は何もありません。
問題を見つけるための方法も、実際は確立されつつあるからです。
明確な問題を発見するためのキーワードは「観察と共感」です。

まずは、自分が好きなことや興味を持っていることや詳しいこと、1つ決めてみましょう。
例えばお酒を飲むことが好きで、そこそこ詳しかったとします。
お酒が好きなのであれば、まずテーマ設定をお酒に関する問題解決とします。
これで、どの分野で自分が事業を作っていくかのベクトルが決まります。

次に、お酒を飲む場に足を運び、場の様子を観察してみましょう。
何か使いづらかったり、便利にできたりするものは無いでしょうか。
お酒の場で起こる問題は、何か存在しないでしょうか。
じっくり観察すると、たくさんの問題や改善点が生まれてくるはずです。

個人的には酒癖が悪い人が場を盛り下げる問題をなんとかしてほしいです。笑

どのような飲み方をしているか。オーダーをどうしているか。
店員さんが困っていることは無いか。顧客として不便だと思うことは無いか。

その場を動画や音声で記録しておくとなお良いです。
後で様子を見返すことによって、問題に気づくことが出来るはずです。
人の記憶は、想像以上にアテにならないものです。
しっかりと記録しておくことによって、細かい部分にも気づくことが出来ます。

一通り観察し終えたら、今度はインタビューをしてみましょう。
今回であれば、お酒好きの人やお酒に関わる人々がインタビューの対象です。

お酒を飲んだ時に、記憶に残っている体験は何か無いでしょうか。
最後にお酒を飲んだ時、嫌だった経験は無かったでしょうか。
逆に、お酒で楽しかった経験は無いでしょうか。
質問を準備するだけではなく、余談を掘り下げてストーリーを引き出してみましょう。
すると、思いがけない発見をすることもあります。

こうしたインタビューや観察の過程を得て、最も大切なのは共感することです。
相手の気持ちに共感し、相手の視点から物事を捉えられると、より深く問題が認識できます。

これらの過程を得て、常に問題を探していると、メモ帳は埋まっていきます。
もっと便利になるんじゃないか、これが困っているんじゃないか。
大切なのは問題の数を書き出すことです。
思い当たることを、徹底的に書き出していきましょう。

問題を解決するためのソリューションを考える

ビジネス

問題を書き出したら、次にどの問題に取り組むかを決めましょう。
目の前の問題リストから、何を選べば良いのか。
選択の基準は「明確に存在している」と自信を持てる問題です。
そもそも問題が存在していなければ、解決しても意味はありません。

友人に見せて、多数決で決めてもよいでしょう。
実際に「困っている」という定性的な感覚を元に、問題を選んでもらいます。
問題が明確に存在しているかどうかが最重要です。
そもそも「大した問題では無かった」というパターンで失敗する事業が絶えません。

問題を選んだら、それらを「どう解決するか」を考えます。
問題に対する解決策こそ、あなたが提供すべきサービスとなります。

ここでも重要なのは、数を捻出することです。
1つの問題に対して、無数のアプローチを考えましょう。
中には50個以上の解決策を考え出す人もいます。
事業作りの基本は「数が質を作る」ことです。
どんどん出していきましょう。

ある程度解決策を捻出したら、中の1つを選びます。
判断基準は「もっとも奇抜で面白そうなもの」です。
定性的に、感覚的に「面白そう」と思えることが重要です。
下手に定量的な数字に依存すると、邪魔になることが多々あります。
自分で決められなければ、多数決で決めても良いでしょう。

こうして、自分が何をすべきかが決まっていきます。
決して、ざっくりと何をすべきかを決めてはいけません。
結局ニーズが存在せず、途中で頓挫する可能性が大きくなります。

徹底的に安く短期間でプロトタイプを作り試す

プログラミング

これで何を事業にすべきかが決定しました。
後は、実際に自分のソリューションがどれだけ効果的かを検証します。
いきなり、商品やサービスを大掛かりに作り上げてはいけません。
なるべく小さく、早く、短時間で検証できることが重要です。

例えば、酒癖が悪い人が自己改善するためのアプリを作るとします。
「酒癖が悪い人が場を白けさせる状況」を解決するにはどうすべきか。
アプローチの1つとして「自分の酒癖チェック」を行えるアプリを作るとします。
このアプリは、匿名で周囲の感想を収集し、本人の「鬱陶しい度」を測定します。

上記のソリューションを、お金をかけず短期間で有効性を検証するにはどうすべきでしょう。
まず、アプリそのものを作っていたら、お金なんていくらあっても足りません。
最初にすべきことは、アナログでも良いので、現象を検証することです。

例として、まず酒癖の良い人、悪い人を捕まえます。
そして、一緒に飲んだ友人に対し、直接意見を聞きます。
手動で意見を集め、酒癖が悪くて嫌がられている度合いを数字で出します。
数字はなんとなくの基準で最初は構いません。

その後、メッセージアプリ等で、嫌がられ度合いを数字で送ります。
ワンポイントアドバイスも添えても良いでしょう。
例えば「あなたは嫌がられているようです。禁酒をオススメします」とか。
一緒にお酒を控えられるグッズを売っても良いのではないでしょうか。

こうしてアナログかつ手動でも、その効果や現象、ニーズは確認できます。
結果、どうなったか、アプリになったら欲しいかを調査します。
集まった結果を元に、ブレストを重ね、新しい視点が生まれることもあるでしょう。
もし、不評であれば、別の問題や解決策を選択し、やり直せば良いだけです。
このプロトタイプを、何度も高速で行っていきます。
性質上難しいこともありますが、1日に3つくらい、プロトタイプを試せたら良いですね。

ユーザーに使ってもらって検証と改善を繰り返す

メモ

ここまで来たら、あとは実際にサービスとして使ってもらいます。
上記はアプリ前提でしたが、先ほどのプロトタイプで直接サービスになるかもしれません。
最初はアナログ手動で小さく進め、お金になってきたらアプリを作ることもアリです。

先ほどのサービスであれば、簡単なメールフォームを用意すれば、オンラインでも提供できるでしょう。
飲み会のグループにメールフォームを渡しておけば、意見も収集できそうですね。
1回のレポート900円として作れば、1時間で3つ作るとして、時給2,000円くらい達成できそうです。

実際にサービスとして作ったら、どんどん使ってもらいましょう。
後は、ユーザーと直接会ったり意見を聞いたりしてサービスの質をあげていきます。
リアルな意見を聞きながら、とにかく高速でサービスを改善していきましょう。
徐々にサービスの質が高まれば、暮らせるくらいの資金は出来ていくはずです。

もし、上手く行かなければ、また問題を選び、別の方法を試します。
こうして繰り返していくうちに成果を挙げる方程式にたどり着いていくのです。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひALTEAに参加してみてください。
より問題を明確に把握する方法から売り方まで理解できるでしょう。

起業方法を学ぶ上で「必ず」持つべき考え方。

skill

起業の方法を学ぶ前に、1つ、知るべきことがあります。
知識は真似するものではなく、使いこなすもの、ということです。

誰か成功者の起業方法を読んだとしましょう。
そのまま、同じことを繰り返しても、大抵は失敗します。
みなさんは、彼らと同じ人間ではないのです。
性格が違えば、向いている方法も異なります。
状況や環境、人間性も異なるでしょう。
その細部の違いが、大きな方向の差異を産みます。

では、起業における「方法を学ぶ」とは、一体なんなのか。

それは、学んで再現するのではなく、訓練するということです。
訓練して「使いこなせるようになる」知識を、学ぶ必要があるということです。
成功した起業の方法だけ学んで再現しようとしても、ほぼ上手くいきません。

学ぶべきは、思考や仮説検証、判断力やブレストの方法。
知識として「知っている」のではなく「できるようになる」類の知識です。
主にこれらは「実学」なんて呼ばれています。
訓練して身につけるタイプの知識を、学ぶべきなのです。
ただ知っているだけの知識は、ほとんど意味を成しません。

交渉の場で、どんな判断を下せばよいでしょうか。
アイディア発想やブレストは、どのように進めれば良いでしょうか。
場のファシリテートは、一体どうすれば上手くいくでしょうか。
インタビューや観察はどうすべきで、仮説検証はどうすべきでしょう。
プロトタイプや問題発見、ニーズはどう見つければよいでしょうか。

そういった、実際に自分がスキルとして身につけられる能力こそ、学ぶべき「方法」です。
なんとかの成功法則とか、そういった浅い知識的方法ではありません。
何度も試し、実践することで根本的な力を習得し、できるようにしていくこと。
こうした実学としてのスキルこそ、起業の方法と言っても過言ではありません。
そして、度々お話する起業スキルも、上記のようなスキルを意味します。

実力に対して、永続的な利益も付いてくる。

money

自分に実力をつけることを一段飛ばしにして、すぐ利益を得ようとする人もいるでしょう。
それは、もし手に入れることが出来たとしても、完全に奇跡でしかありません。
なんらかの大きな変化か社会に起きた時、一気に崩れ去ってしまうのがオチです。
実際に、そういった人を、数多く見て来ました。
根本的な実力を意味する「起業の方法」を身につけるからこそ、どんな時代でも生き延びられるのです。

自分で思考し、考え、答えを出す。
そして自分のスキルを活用して時代に必要とされる事業を作り出す。
こうした自分自身のスキルで勝ち取る起業こそ、本当に学ぶべき方法です。
知っていればできるものは、所詮、一過性のものでしかありません。
本当の自分の実力でもないので、すぐに消え去ってしまうことでしょう。

ALTEA内では、実際に辿った、起業パターンもご紹介しています。
しかし、それは真似するものとして、存在しているわけではありません。
大体の流れを把握して、自分の将来に活かすためのものです。
真似をするのではなく、大まかな流れを知った上で、自分で考えるためのガイドマップです。
同じように先駆者が走った道を、そのままなぞっても成功はしないでしょう。
自分の道を描きやすくするものなのです。

本当に時間をかけて学ぶべきなのは、それらの前例ではありません。
自分の実力として手に入れられるスキルです。
ALTEAは、そういった訓練すべき実学を、みなさんに起業方法としてレコメンドします。
提供された本質的なスキルを反復して訓練することで、実力として身につけてみてください。

他力本願の「起業方法」が、インターネット上には蔓延しています。
少しでも簡単に、何かを成し遂げさせるような起業方法ばかり多く紹介されます。
しかし、それらは全て、嘘だと考えておきましょう。
結果が出たとしても、ほんの一時しのぎの小手先でしかありません。

何かのネタを探し続けて彷徨う、そんな人生を送りたいでしょうか?
自分の意思と実力で、いつでも自在に事業を作り出せるようになること。
それこそが、本質的に望まれる自由であり、生き方ではないでしょうか。
結果、実力でネタを作り出す方が、長期的な価値を生むでしょう。
そうした起業方法こそ、本来であれば、学び、訓練すべきことなのです。

うわべだけの知識や小手先の方法に惑わされないでください。
自分自身の実力を繰り返し実践で身につけることで、本質的な力を身につけましょう。
結果的に、他の何よりも大きな価値を、人生に与えてくれることでしょう。

ごく一部の天才以外は、気づくまでに時間がかかる。

時間

実際、私自身も最初から、スタートアップのような世界を知っていたわけではありません。
事業で実現したいビジョンなど、まったくありませんでした。
考えていた事と言えば、自由になるために、いっぱい働こう、くらいのものです。
誰もがそうであるように、持っていた目的と言えば、海外で暮らしたい程度のものです。

なぜ、世界標準の起業方法に目が向いたかと言えば、ある海外の学校事業に携わってからです。
自分でグローバル人材の必要性に気付き、日々発信を続けていました。
このままいくと、世界の人材に負けて日本が衰退していくと発信したのです。
不思議なことに、発信することで注目が集まると、徐々に真剣味が加わっていくのですね。
人とは不思議なことで、言い続けていくと、それが信念に変わっていくのです。

そこに、ある友人がY Combinatorについて教えてくれました。
世界最強のスタートアップ育成機関と呼ばれる場所です。
私はY Combinatorについて調べ、起業方法にも色々あることを知りました。
リーンスタートアップという手法から実践し始め、徐々にその世界を理解していったのです。
深く関わっていくうちに、すっかり昔とは異なる自分自身になっていました。

ビジョンを掲げ、世界や社会を進化させるために事業を行うこと。
そうした気持ちや、モチベーションで、仕事に取り組むようになったのです。
結果的に自分がかつて思い描いていた自己実現程度であれば、自由自在でした。
世界や社会に求められる事業を作る力があれば、自分の理想くらい叶えられます。

どんなマインドであれ、人は徐々に変われることを学びました。

マインドの軸を間違えたら、何も実現しないよと。
あくまでも社会や世界に求められるから、同時に自己実現もついてくるんだよと。
過去と今、どちらが自己実現に近いかと言えば、今の方が圧倒的に近づいています。
何しろ、すでにほとんど実現したようなものです。
そして、もう一度ゼロからやってと言われても、出来るでしょう。

よく言われる事業の再現性なんて、どうだって良いのです。
だって、自分自身で事業を作ってしまえるのですから。
再現性も何も、ゼロから作ってしまえば良いだけの話です。
むしろ、人まねをするほうが、億劫に感じてしまいます。
特別なことなんて必要ありません。
スキルとして、その癖が身体に染み付いていれば、普段の仕事と一緒です。
誰もが会社に行き、働き、仕事をし、給料を得ています。
感覚的には、そうした日常的な生産活動と大差ありません。
昔のままのマインドでいたら、こんなことは、絶対に言えませんでした。
それも、ゼロから事業を作り出すスキルが身に付いているかです。

大抵の人は、少しずつ気づいていきます。
へえ、こんな世界もあるんだ。
視野を広げると、こんな世界もあったんだ。
今まで見ていた視点とは違う、より素晴らしい方法に、巡り合っていきます。
最初から、世界標準の起業方法に気づいていく人は、ごく僅かです。
本当に運と人に恵まれて、生きてこれた人以外は、少しずつ気づいていきます。

だからこそ、ALTEAが次の一歩を踏み出せる気づきになれたら良いと思います。
多くの考え方や視点に触れ、実際に試してみてください。
きっと、より先の次元に進化できる何かを、手に入れられるはずです。

起業方法を学ぶことは、常に実践と共にある。

会社

起業方法を学んでいく上で、1つだけ注意すべきポイントがあります。
それは、常に小さく実践しながら学んだ方が良いということです。
例えば、スポーツを習得する時、勉強しただけで出来るようになりますか?
超能力でも持っていれば可能かもしれませんが、多くの人は出来ませんよね。
何度も繰り返し反復して練習するから、身体に身につくわけです。

そして、実践と練習もまた異なります。
起業の場合、オリエンテーションやワークショップばかりでも無理です。
試合に一度も出てないのに、実際の試合で成果を残すことはできません。
本番の空気感や緊張感、そういった温度は慣れることでものにできます。
出来れば、何度も小さな実践を繰り返していくことです。

例えば、いきなり世界を変えるような事業でなくても構いません。
自分の範囲内で実現可能なプロダクトで良いのです。
スタートは小さければ小さいだけ良いでしょう。
大きなリスクを背負う必要もありません。

小さく始めて、徐々に繰り返すことで、大きくしていくことは出来ます。
しかし、大きく始めたことを、小さくすることにはリスクが伴います。
小さく失敗と成功を繰り返すことで、起業方法を身に付けていきましょう。

そうした小さな実践と共に、起業方法を学ぶと最適です。
ALTEAは、あなたの実現したい事業に対して筋道を描きます。
何を知り、何を事業に取り入れるべきかを提示してくれます。
だからこそ、実際に挑戦に取り入れて実行することで、その意味が深く理解できます。

言ってみれば、ALTEAは基本的な設計図です。
実際に作って見なければ、設計図があっても形にはなりません。
そこからのアレンジや深掘りは、いくらでも可能です。
一度作ってみたら、次からは設計図無しでも作れるかもしれません。
もう、自分自身のスキルとして身に付いているのですから。

ALTEAは音楽の楽譜にも似ています。
1つ1つの知識や理論が音符だとしたら、それを曲にするのがALTEAです。
楽譜の演奏から始め、後に自分でも楽譜を描けるようになるでしょう。
存分に得た知識で自分のクリエイティビティを発揮してみてください。

音楽でも何でも、頭で理解した気になるのは可能です。
しかし、実際に出来るかと言えば、また別の問題なのです。
学ぶだけでは、まだ身に付けられたとは言い難いでしょう。
起業方法は、そうしたスキルであると考えるべきです。

自在に仕事を作り、いつでもどこでも事業を作り出せる。
何か問題やビジョンを見つけた、即座に形にしていける。
そんなスキルを手に入れるための地図として、ALTEAを活用してみてください。
みなさんが本質的に実力を手に入れるために役立ってくれるはずです。

それにしても「起業」「方法」検索で見つかる情報が、そもそも微妙。

ビジネス

このように、起業の方法は、ある程度筋書きや方法があります。
決して、ふわっと当てずっぽうに進めていくものではないのです。
起業は、社会の基盤を作り上げるインフラそのものと言っても過言ではありません。
当然ながら「どうすれば成果が出るか」起業の方法自体、徹底的に研究されています。

しかし、より的確な知識は、未だ一部の人が知るのみです。
知識で知っていたとしても、出来る人も少数です。

なぜ、知られていないのでしょうか?
ここからは、起業の方法を取り囲む状況を交えて、考えてみます。

最近、ユーザーさんとブレストを行った時のことです。
なぜ「起業の知識が人々に届きづらいのか」がテーマでした。
世界中で起業は研究されてますし、こうすべきという手段も膨大にあります。
しかし、それらの知識は今だにほとんど、知られていません。
一方で、どういうわけか、小手先の情報だけが拡散されます。
結果、多くの人が無駄に遠回りしてしまうのです。
一体なぜ、このような状況になっているのでしょうか。

理由の1つに、本当に役立つ情報は「分かりづらい」ことがあげられます。
体系的に、シンプルに、最新の知識を説明しているコンテンツが少ないのです。
初見では、何を言っているのか分からない可能性もあります。
なんとなく難しそうな思考は、省いて読んでしまいがちです。
初心者にも分かるように、しっかり説明出来ないことは、大きな問題の1つです。
誰もがわかるように、伝え方を変えていかなくてはなりません。

ただ、最も大きな問題はそこではありません。
ブレストを続けるうちに、根本的な問題は別であることに気づきました。

「そもそも、普通に調べては情報に到達できない」
「選択肢として、そういったものが存在していることが伝わらない」

情報を見つけづらいことが、大きな問題であり、壁になっているのです。
当然ですが、知識として知らないものは、選択肢として認識できません。
情報が到達しづらいものであればあるほど、認識しづらくなります。

「最新の起業方法」があることが伝わりづらい。
選択肢として、そうした知識が提示されるチャンス自体、限られています。
近くに知っている人がいるか、よほどアンテナを張っている人か、いずれかです。

一方、起業初心者は、最初に何を調べるでしょうか。
多くの人は、まずインターネットで調べ始めるはずです。
さあ、起業しようと考えた時、どんな言葉を検索エンジンに打ち込むでしょうか。

大抵の方が「起業」「方法」などで調べるのではないでしょうか。
検索し、1ページ目から順番に見ていくことでしょう。

ところが、誰もが調べそうなワードに限って、ろくな起業情報が出てこないのです。
なぜなら、事業作りの専門家は、SEOの専門家ではありません。
起業、方法というキーワードを敢えて使って発信する視点も無いでしょう。
SEO対策でどうのこうの、という考える意識は元から存在しないのです。

例えば「起業、方法」で検索して最初に出てくるのは、どのような情報でしょうか。
起業と登記をイコールと考えれば、法務や税務、そうした具体的情報は、まだ役立ちます。
しかし、起業の方法そのものを解説するコンテンツはどうでしょうか。
本当に役立つコンテンツは、ほとんど皆無と言って良いほどです。

何しろ、本質的なプロダクト作りについて、まともに触れているコンテンツもありません。
仮説検証や改善がどんなものかも分からなければ、根本的なことが何も存在しない。
上記を省いたら、そもそも起業なんて成り立ちません。

資本政策の話も多く語ったものもありますが、初期に必要な知識ではありません。
最初に手に入れるべきは、いかにユーザーにとって最良のプロダクトを作り出すかです。
実際のプロダクト作りついて知らなければ、大半の人が失敗することでしょう。

多くの人が遠回りする形で、進めてしまうでしょう。
結果的に、より習得すべき内容に一切触れられないまま、ことは進みます。
まともな起業方法なんて、何も触れられません。
また、そうした世界があることさえ、なかなかたどり着けないでしょう。

起業しようと方法を調べても、良い情報に辿り着けない環境に問題があるのです。
Google検索やSNSの発信者、情報源が初心者に最適化されていません。
ひたすら起業、方法などで調べると、本質がおかしいか、胡散臭い情報が出てきます。
例えば問題発見方法からプロトタイプ作成など、永遠に出てきません。
本来であれば、こうしたプロダクト作りにおける手段から出てくるべきです。

しかも、初心者にも分かりやすく最適化された上で。

もし、素晴らしい情報が最初に出てくれば、状況は一変するでしょう。
起業を始める方が、適切な情報に触れやすくなれば。
しかも、永続的にそれらの情報を手に入れられ続けたら。
もっと成功出来る人も、大きな失敗をしない人も出てくるのではないでしょうか。
今の状況は、自主性の重要性を越えて、あまりにも不親切すぎるのです。

確かに、情報は自分で取りに行くべきです。
能動的に情報に触れていくからこそ、自力の思考力も養われるでしょう。
しかし最低限、本質的かつ根本的な情報は、もっと手の届きやすい場所にあるべきです。

本当に大事な情報への道が、もっと親切になっても良い。

writing

今回、起業、方法等で調べて、なかなか良い情報にたどりつけませんでした。
片っ端から、最初に調べそうなワードで調べても、全然ダメです。
これでは、例えばSNSでたまたま知ったり、人に教えて貰わなければ、難しいでしょう。
インターネットは、あまりに初心者にとって、不親切な印象を受けました。

だからこそ、ALTEAのような場所を作ろうと考えたのです。
あくまでもネット上の情報は欲望に最適化されます。
「稼ぎたい」という情報を中心に、ひたすら無意味な情報のオンパレードです。

一方で、しっかりした情報を持つ人は、いちいち欲望に最適化して発信しません。
起業、方法、稼ぎたい、的なワードが、そもそも大嫌いだからです。
自分の利己的な欲求の実現よりも、ユーザーの幸せを優先して考えます。
だからこそ、結果的に収益化出来るのですが。

初心者の方、これから起業される方。
第一歩を踏み出す人々が、まとめて最新の方法を手に入れられる場所があれば。
分かりやすく解説できている場所が運営され続けていれば。
起業を始めるなら「まずここを学んでおこう」という場所になれたら。

多くの人が、人生を遠回りしなくてすむのではないでしょうか。
それだけで、大きく世界は変わるのだと信じています。

私たちは、こうした仮説の元に、人材を根本から変える挑戦をしています。
インターネットや、数ある不確かな情報に翻弄されたく無い方。
ぜひ、ALTEAを活用してみてください。

まだまだALTEAは成長過程にあり、これから導入すべき情報も多々あります。
細かなわかりづらさも改善する余地が、まだまだあります。
個人の起業におけるパーソナライズの精度も、さらに改善していきます。

「起業」「方法」と調べて、惑わされる必要はありません。
一度、網羅的に知って情報に対するアンテナを手に入れてみてください。
体系的に学んでみてから、より深めるポイントを自発的に調べると良いでしょう。
より効率的に道を歩めるはずです。

遠回りしている時間には、必要なことばかりではありません。
不要な遠回りだって、数多く存在しているのですがら。

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