昨今、インターネットの普及や働き方改革に伴って在宅で仕事をするフリーランスという働き方が増えつつあることをご存じでしょうか。
なるべく手に職をつけて高い単価の案件を獲得できるような理想の職種を探している人は多いのではないでしょうか?
フリーランスが活躍できる在宅ワークは多岐に渡りますが、その中でも専門的なスキルを活かして働くことができるプログラマ―は需要が高く、一定の人気を誇っています。最近ではリモートワークの働き方も増えており、本業以外で自分自身でプロジェクトを立ち上げ働いていてる人は少なからず言います。
フリーランスエンジニアの需要が多く求人が多いのも事実です。
今回はそんな自分自身の経験を生かし、パソコンに苦手意識のある未経験からフリーランスエンジニアを目指す方法についていまとめてみました。
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フリーランスエンジニア実態|未経験でもOK
結論から言えば、パソコンに苦手意識のある方がフリーランスエンジニアになることは十分可能です。主婦や文系出身の方でも可能ですし、パソコンを使ったことないと思われている方も年齢が30代の方でも当然フリーランスエンジニアに現実的になれることはできます。
さらにいえば、今現在、フリーランスエンジニアとして活躍している方の中には、あなたと同じように未経験から勉強をスタートして活躍している人も数多く含まれているでしょう。
自分自身の価値を上げてフリーで働くのはとても大きな希望のようなものだと思います。
とはいえ、プログラマ―は仕事柄、HTMLやCSSといったパソコン言語と向き合い、パソコンでひたすら作業をする時間が多くなります。
そのため、
- ひとつの物事に対して没頭することができる
- 家で一人で作業をすることが苦にならない
- そもそもプログラミングに興味がある
といった人でないと、フリーランスエンジニアとして稼ぎを得ることは難しいかもしれません。
他のプログラミング言語としてはjavascript、php、java、c#、python、rubyなどもありますが、そこはおいておきましょう。
しかし、多様な言語を習得することができれば様々な仕事を受注することができ、自分自身の単価もどんどん上がっていくので必ず得をします。
プログラミングは最大の「投資」と言っても過言ではないでしょう。
先ほどプログラミングはパソコンんと向き合わないといけないと書きましたが、最近の傾向ではシステムがアプリ化しており、コードを書く時間が全体的に簡単になり初心者でまだレベルが低い人でも利用できるプラットフォームもできてきています。
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フリーランスエンジニアになる上でプログラミングの習得が必要になってきます。
プログラミングと一言でいっても扱うパソコン言語は非常に多く、まったくの未経験者が独学ですべてを身に着けるのは至難の業だといえます。
とはいえ、最近ではプログラミングブームに伴って多くのサービスが登場しており、無料で利用できるオンライン学習サイトも存在します。
そのため、まずは「Progate」や「ドットインストール」をはじめとしたオンライン学習サイトでプログラミングの基礎に触れてみるとよいでしょう。
上記のオンライン学習サイトは一部有料コンテンツが含まれているものの、月額1,000円前後と非常に良心的な価格設定となっています。
その上で独学では難しそうだと判断した場合には、プログラミングスクールの受講を検討しましょう。
まとまった時間を確保することが難しい主婦であっても、隙間時間で効率的に学ぶことが可能できるスクールも数多く存在します。
受講料にも幅があるとはいえ、その多くが10万円~15万円ほどで受講することができることに加え、フォローアップ制度も充実しています。
できるところまでオンライン学習サイトで学び、つまづいたところをスクールで補完するのも一つの手です。
オンライン学習のメリットとしては同じ志を持つ仲間が増えることでもあります。実際に紹介で入会される方も多く、そこでコミュニティができると自分自身のモチベーションに繋がると思います。
他にもサポートしてくれる方が常駐していることによってストレスフリーで問題を解決できることも一つに利点になるかと思います。
自分のニーズに合った勉強方法を確立するようにしてください。
プログラミング学習で挫折する人が多いのも事実です。ですが、自分自身が挫折する理由を洗い出しそれを克服するための環境づくりがとても大事だと思います。
スキルが身につければサイト構築、管理や簡単なサーバー関連の知識も身につけて置きましょう。
それらを人に解説できるほどであれば簡単なサイトの運用なども十分可能です。
>>Python資格の取得をおすすめする4つの理由|種類や難易度、初心者向けの資格について解説!
フリーランスエンジニア実態|人口が増えてる?
「ネットで稼ぐ」をキーワードに、今や家から出ずに在宅ワークで収入を得るフリーランスエンジニアやプログラマーは増加の一途を辿りつつあります。
せどりやデータ入力などと異なり、プログラマ―の仕事は身に着けたスキル次第で安定して案件を得ることができるのも魅力の一つ。実際に会社員や正社員として勤務し普段の業務を担当している環境にいながらも副業で実績を積んでいる方も多いです。
また、現にITの急速な拡大に人員が追いついておらず、多くの企業ではプログラマ―が不足している状態です。
そのため、常に一定数の需要があるプログラマ―の人気は今後も高まっていくと考えられるでしょう。
実際に勉強し様々な言語を習得し、ウェブに関わる知識を蓄え個人として営業や設計などもできるようになり退職するフリーランスエンジニアの方も少なくありません。
他の在宅ワークに比べ、プログラミングができるプログラマ―の単価は高く、それなりにまとまったお金を稼ぐことができる点も嬉しいですよね。基本的には自分自身がエージェントと契約し顧客に提案、サービスの提供をしていくので働く時間も全て自由です。これもフリーランスエンジニアのメリットです。
実際にフリーランスという働き方に関しては他の記事にまとめているのでみてみてください。
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フリーランスエンジニア実態|需要は増える
繰り返しとはなりますが、IT化が進む日本において副業としてのプログラミングが今後も増えていくことが予想されます。
とはいえ、プログラミングは決して片手間でできるほど簡単なものではなく、それ相応の覚悟と時間が必要です。
プログラミングのスキルは費やした時間に比例して上達していきます。
実際に自分の手でコードを書き、そのたびにトライ&エラーを繰り返して徐々に習得していくものです。
サラリーマンが一日30分パソコンに向かったからといってそう簡単に習得できるものではありません。
また、WEB業界は日々進化し続けていることから、言語そのものを常に学び続けていく姿勢も欠かせないでしょう。
しかし、一度習得しさえすれば、それは一生涯使えるあなたの確かな財産となります。
プログラミング独学をされる方も今では多いですし、積極的にオンライン学習やスクールを活用していきましょう。
何から始めたらいいかわからない人には僕たちが運営しているstart outという学習サイトをオススメしています。
プログラミング独学には正直限界があります。
基本的に考えれば何もビジネス経験のない方が顧客を取ることでさえ大変です。
START OUTでは顧客の取り方やフリーランスとしての考え方、起業の考え方などもコンテンツとして揃えています。
さらにはコーディングだけでなく、デザインの部分やフレームワークの作成などフロントエンドエンジニアになるために必要不可欠な要素も学習することができるので一度見ていただければ幸いです。
フリーランスエンジニアの実態とは?まとめ
今回はフリーランスエンジニアの実態とは?ネットで稼ぐ方法というタイトルで、サラリーマンや主婦をはじめとした未経験からプログラマ―を目指すことはできるのかということについてお伝えしました。
意欲さえあれば、パソコンに苦手意識のある方であっても未経験からプログラマ―を目指すことは十分可能です。
独立を最終的に考えている人であれば、今すぐノウハウを確立し仕事を獲得できるような求められる人材になるために行動しましょう。
最近ではプログラミングブームの流れもあり、ネットや書店等で簡単にプログラミングの学習に関する情報を得ることができるようになりました。
少しでも興味がある方はまず、無料のオンライン学習サイトでプログラミングの正解に触れてみてはいかがでしょう。
短期間で習得したい、独学では不安があるといった方はプログラミングスクールも併せて調べることをおすすめします。
メンターを探すのが面倒で相談できる環境が欲しい、支援していただいた方が伸びる、内容が充実していてスキルを今以上レベルアップしたい人にはオススメです。
隙間時間で受講することができるスクールも数多く存在しますので、この機会にぜひ調べてみてくださいね。
メリット・デメリットや独立のリスクやスキルアップしたときの給与や市場調査、稼げる能力を身につけることによっての選択肢の可能性などもコラムにしているので見て行ってください。