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ネット副業・起業で「月90万円」達成!最新ビジネス10選

全て|2018年06月15日

2018年06月15日
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ここ最近、ネット副業・起業におけるビジネスに、新しい流れを感じています。

何が変化したって、ネット副業・起業において、課金する方法が増えてきたんですね。
新しい世代が、ネットを通じてビジネスを作り、新しい考え方を提供しているんです。

しかも、ごく一部の技術やスキルを持った人が出来る、というわけでもありません。
一般的に何のスキルも無い人が、新しいネット副業・起業やビジネスで生計を立てています。

中には、日本だけではなく、海外を自在に行き来している人も。
まったく会社や組織に頼ることなく、です。

ネットの副業・起業、そしてビジネスが新しい年代の節目に来ているのを感じますね。

今回は、昔ながらのネットを通じたビジネスモデルから、最新のネット副業・起業までお伝えしていきます。
ただ、昔ながらの方法1つとっても、新しい解釈が生まれているようです。
少しずつ進化しながらネット副業・起業の在り方は進化しているんですね。

これから、ネットを通じてビジネスをしようとしている方。
そして、副業・起業してネットを上手く活用しようとしている方。
今回の記事を参考に、アイディアを練って見てはいかがでしょうか。

ちょっと斬新すぎて「ん?」となる時もあるかもしれませんが、それが重要です。
新しい文化やルールの上では、既存の思考や価値観は一気に常識ではなくなります。
どんな形であろうが、一旦受け入れ、深く考えていくことが大切なのです。
それを認識した上で読み進めてみてください。

現物提供で価値を返してもらう交換モデル

money

30万円とタイトルで銘打ちましたが、30万円以上の「価値」をもらうという視点からご紹介。
純粋にお金が欲しい人が見てらっしゃると思うのですが、だからこそ、知っておいて欲しいモデルですね。

まず、現代社会や新しい世代が、どういう文化に注目しているのか、把握してみてください。
だからこそ、消費者を理解することに繋がり、ネット副業・起業で次の時代を捉えられるようになります。
どんなビジネスも、今の時代を理解していなければ、成功できません。

これまで、ネット副業・起業のみならず、ビジネスの価値交換には、お金が使われていました。
ところが最近、お金ではなく、自分の価値と現物を交換する副業・起業方法が出て来たんですね。

ただ、従来の副業・起業やビジネスのイメージとは異なります。
衣食住から自分が求める欲しいもの、スキルまで、様々なものが交換されています。
ライフスタイルとネット副業・起業の間と言えるかもしれません。

考えてみれば、欲しいものが手に入るなら、お金を経由しなくても良いですからね。
そういった意味で、現物交換のネット副業・起業も、一種のビジネスと呼べるでしょう。
何も、お金を稼ぐことだけがビジネスや副業・起業と決めつける必要もありませんし。

では、実際どのようにして現物での副業・起業、またはビジネスを展開しているのでしょうか。

まず、ネットで交換系副業・起業をしている方は、自分が提供出来る何かを持っています。
スキルであったり、一緒に過ごす時間であったり、物であったり。
交換できるものは、相手が欲しいと思うものであれば、何でもよいのです。

例えば、自分が会って話をするだけで価値を与えられる場合。
自分が元手を持たなくても、何かをもらう事ができます。

例えば、一緒にいるだけで人を楽しませることが出来る場合。
一緒に過ごす時間が価値となり、何かをもらうことが出来ますよね。
聞き上手の人はネットで何か話を聞くだけで良いかもしれません。

ようは、相手が欲しいものや、満足するものであれば、なんでも良いのです。
その対価として、衣食住であったり、スキルであったり、様々なものをもらいます。

顕著な例としては「プロ奢られヤー」さんでしょうか。
奢られて生きていくという、なんとも面白い生き方です。笑

「彼に関わる時間の価値」が大きいということで、海外に呼ばれたりしてます。
衣食住は大体「彼に関わる価値」を求めた人たちが、勝手に奢ってくれるわけです。

奢る方も、彼に関わることによって、考え方が変わったり、Twitterで拡散されたり。
結局、奢る以上の価値をもらっているのでしょうね。

こうした価値を提供し、現物でもらうというネット上の副業・起業もあるんです。
貨幣経済一辺倒だった現存の社会において、新しいビジネスの在り方に気づかせてくれますね。

そして、こうしたお金から脱した考え方をクールだと思う風潮があります。
お金に本質的な意味で縛られない生き方は、今後、文化として残るでしょう。
時代を把握して提供するものを決める時、参考になるのではないでしょうか。

最近のネット副業・起業を発端とするビジネスには、貨幣以外の価値を求める傾向があります。
物質的価値よりも体験的価値を重要視する現代社会ならではのネット副業・起業ですね。

自分をブランディングし支援者を募るスポンサーモデル

business

スポンサーというと、これまで企業につくものでした。
または、スポーツ選手やタレントのような、超大物にしかつかないイメージがあったと思います。
しかし、今の時代は「一般人」にもスポンサーはつく時代なんですね。
このスポンサーを収益源に、ネットで副業・起業するビジネスがあります。

代表的な例で言えば「るってぃ/プロ無職」さんでしょうか。


無職っていうのはブランディングで、もはやそれが仕事なわけですが。笑
色々遊んでいて発信したら、スポンサーがついたと。

で、こちらがスポンサーさん。

やっていることはインフルエンサーやユーチューバーの延長なんですけどね。
そのマネタイズモデルが広告ではなく、スポンサーであることが肝かなと。

このように個人の発信力が認められたら、それこそスポンサーもつく時代です。
自分の作るコンテンツが面白かったり、共感を呼んだりすることは、直接価値になるんですね。
ネットで共感させることを追求する分、スポンサーにとっても、半端な有名人より価値はあるでしょう。

今のネット副業・起業文化って、誰かに頼ることを受け入れるんですよね。
昔って「誰かに迷惑かけてはいけません!」て教わったと思います。

しかし、現代社会の流れは「他人に迷惑かけてもいい!」なんです。
そのかわり、迷惑かけた分「他人の迷惑も許してあげて!」という価値観なんです。

お互いの弱いところを許容しあって、頼るとことは頼る。
それを理解した人たちが、支援しあって生きていく。
自分も支援できる側になったら、誰かを支援する側にまわる。
そんな優しいシステムが出来つつあるような気がします。

優しい世界、って言葉が一時期流行りましたけどね。
ネット副業・起業やネット上のビジネスって、案外みんな優しく繋がり合っている。
互いに迷惑をかけあうことが、良いことだと認識されている。

だから、昔よりよっぽど個人に対するスポンサーもつきやすいんですね。
スポンサーに助けてもらって、ネット副業・起業やビジネスをする人も増えるでしょう。
昔だったら、融資とか投資でしか個人のプロジェクトにお金は動きませんでしたけど。
今は、個人のネット副業・起業やビジネスにも個人がスポンサーになる時代なんです。

有名だからとか、数字がどうとか言わず、自分が助けたいと思えば助ける。
面白いと自分が感じれば支援するし、ワクワクした分だけお金を払いたい。
そんな、お金の使い方に対して柔軟性が出て来ているのではないでしょうか。

人によっては価値があるものを売買する非対称性仲介モデル

メモ

これも、最近になって加速しているネット副業・起業の考え方です。
先日「レシートを10円で買い取るアプリ」というビジネスが始まりました。
開始初日で何十万件と依頼が殺到し、今は一時停止しているようです。

ネット副業・起業におけるビジネスは、市場のシェアをどれだけ奪えるかが肝です。
シェアを奪ったビジネスが、結局最後には大化けしているからです。

副業・起業を志す方は、ぜひ覚えておいてください。

早期に課金するよりも、無料で拡散を狙うのはそのためなのです。
特に、こうしたお金もらえる系ネットビジネスは一気にシェアを奪える可能性を持っています。

非対称性というのは「誰かにとって価値がなくても誰かにとって価値になる」ことを意味しています。
レシートはその最たる非対称性の1つで、一般の人にとっては、ただのゴミでしかありません。
しかし、店舗やメーカーにとっては「情報」という宝の山です。
ネット副業・起業においても写真撮影して送るだけですので、非常に楽です。

どんな人が何をいつ買ったのか、何と一緒に買っているのか。
こうしたデータを膨大に集め、分析すれば、顧客の購買行動を理解するのに役立ちます。
ネット副業・起業におけるビジネスでは、特にこうした情報を扱うビジネスは盛んですね。

元を辿れば、こうした非対称性を扱うモデルも、最近出来たわけではありません。
リサイクル業者と考え方は似ていて、不要なものを買い取り、必要なものに変えるだけです。
ネット副業・起業だけではなく、オフラインのビジネスでも同様の考え方はありました。
しかし、非対称性のあるもので、気づかれていないものってたくさんあるはずなんですよね。

普段、ゴミとして扱っているものってありませんか?
どんなものを、自分は不要だと考えているでしょうか。

自分にとって無駄でも、誰かにとって必要かもしれません。

こうした非対称性の需要を確認するには、メルカリのようなフリマアプリが役立ちますね。
ネット上のビジネスには、すでに自分にとっての不要に価値を与える仕組みがたくさんあります。
もともとの価値がゼロなのですから、副業・起業の対象としても、大きなコストを抱えずにすみます。

家にある不要なものを、まとめて売ってみると良いでしょう。
もし購入されれば、案外そこに大きな需要が隠されているかもしれません。
後は、ネットで上手く対象の品々を収集し、ビジネスとして売ればよいだけです。

ただ、このようなネット副業・起業は、マネされがちです。
例えばレシートを買い取るサービスにしても、単純に買い取るだけなら楽です。
わざわざ間にプラットフォームを介さなくても、直接その情報が欲しい企業が収集すれば良いでしょう。
その価値が分かれば、誰もがやり始めるはずです。

だからこそ必要なのが、ネット上のビジネスにおける付加価値です。
レシートを買い取るだけではなく、データとして分析し、価値有る結果を提供する。
そこまで提供することが出来れば、独自の分析ノウハウも蓄積します。
自社で収集するよりも、ずっと効率的で、企業がデータを買い取る価値も出ます。

ネット企業におけるビジネスは、非対称性に限らず、真似されやすくなります。
だからこそ、自分だからこそ出来るノウハウを蓄積する必要があるんですね。

信用を換金するファンディングモデル。

ファッション

これは、ブログで何回か紹介していますね。
50円で自分の1日を売っていた人が、クラウドファンディングで250万集めた話です。
すでに他の記事で読まれた方は、読み飛ばしてくださいね。笑

参照 : 起業・副業の資金はどう集める? 資金調達の方法と傾向9選!

ある芸人さんが、自分の1日を50円で売っていました。
本人にとって見れば、面白い人に会えるから50円でも良かったのです。
ただ、実際行って見ると、50円だけではなく色々なものを手に入れていました。

色々なところに行ってるみたいですね。笑

さあ、これがどう、ネット副業・起業やネットビジネスに繋がるのでしょう。
50円、しかもオフラインで直接労力を提供するなんて、到底ネット副業・起業ではありません。
しかし、こうした活動が、ネットでお金を生み出すことに繋がるのです。

ひとまず、話を進めましょう。

例えば、その人に家の片付けを頼んだとします。
1日50円で働いてくれるんですが、頼んだ人もさすがに50円だけ渡す、ということは気がひけるものです。
なので、お昼ご飯や、夜ご飯は当然のようにごちそうします。
彼はこれですでに1日3食分、奢ってもらっているんですね。

さらに、一通り終わった後、気の合う人であれば、一緒に飲みに行くかもしれません。
当然、一緒に飲みに行ったとしたら、それもまた奢りなわけです。
下手すると、時給1000円で1日働いた金額以上、もらってることになります。

その証拠として、彼は50円で自分の1日を売りはじめてから、どんどん太って行ったそうです。

そんな彼がある日、結婚式をするとうことで(ホームレスなのに。笑)、クラウドファンデイングで支援を募りました。
クラウドファンディングは、ネット経由でお金の支援を募るサイトです。
ネット副業・起業に限らず、どんなビジネスでも、ネットを通じて支援を募ることができます。

どれだけ集まるか、不安に思っていたかもしれませんね。
僕だったら結婚式、全額クラウドファンディングとなると、なかなか不安です。
しかし、実際に開始してみると、想定以上の現象が起こったのです。
瞬く間にお金が集まってきたのですね。

最終的に集まった金額は、なんと250万円です。
結果的に彼は、普通に働くのと同じくらいの額を手に入れたんですね。
ネット副業・起業に置き換えると、1年目から自分のビジネスで250万生み出せる人は稀です。

では、誰がお金を出したのかというと、これまで彼が出会って来た人でした。
50円で自分の1日を売り続けて、出会って来た人が、その人のために支援したのです。
結局彼は自分の「信用」を人々に売り続け、集めた信用をクラウドファンディングで換金したわけです。
こうした信用を集めて後に換金するマネタイズも実現しています。

これは、新しいネット副業・起業であり、新しい形のビジネスだと関心しました。

今は、お金よりも信用を集める時代だと言われています。
もちろんこれまでもネット副業・起業に限らず、ビジネスでは信用が必要でした。
しかし、クラウドファンディングが生まれてから、信用の換金方法が変化してきたのです。

自分のビジネスやサービスを継続的に運営するために、信用が必要なのではありません。
誰かに愛され、そして後から支援してもらうための信用が必要なのです。
こうした考え方も、現代のネット副業・起業、ネットビジネスならではでしょう。

無料でサービス提供する投げ銭モデル。

money

前述した、信用を価値に変換するビジネスモデルの延長にも当たります。
ここ数年、noteというサービスが盛り上がっています。

基本的にブログなんですが「投げ銭」が出来るんですね。
提供した内容がよければ、お金を投げ銭で提供できる仕組みです。

これもまさに、寄付や支援と言った、信用に依存するモデルなんです。
最初から価値を決めておらず、価値を決めるのは顧客であり自分のファン。
そんなネット副業・起業方法が、どんどん生まれています。

ネットビジネスとして成り立つのか? という話もありますが、成り立つんですね。
みなさん誰もが知る百科事典Wikipediaも寄付モデルです。
しかも、相当世界中から数多くの寄付が集まっていて、順調ですよね。
ネット副業・起業でも、価値のあるビジネスには人はお金を出したいんです。

そのサービスが無くなってほしくない、ビジネスが消えてほしくない。
それほど日常の中にプロダクトが溶け込んで仕舞えば、人は前向きにお金を出してくれます。
顧客の寄付や支援は、ビジネスを世界的に巨大化させるほど、実は強いんですね。

では、何が寄付や支援に繋がるかというと、やはり前述した信用です。
信用や信頼を集め、助けてあげたいという気持ちを持ってもらえたら、人はお金を出します。
信用をたくさん持っている人が、より多くのお金を稼ぐ文化が生まれてきているのです。

そしてこのビジネスモデルの利点は、クレームにならないということです。
だって、提供されたビジネスに対し、価値を感じなければ、お金を払わなくて良いわけですから。
路上パフォーマーの演奏を聞いて「お客さんがクレームを言う」ことはありません。
お客さんではなく、地域住民が不快に感じることはあるかもしれませんが。
もし価値が無ければ、素通りするだけです。

逆に、熱烈なファンを獲得すれば、多くのお金を払ってくれます。
お金持ちは善意でお金を払いたい欲求もあるので、その欲求を満たす形で募集すると良いかもしれません。
例えば、自分のネット副業・起業において、支援してくれた人は、ウェブサイトに掲載するとか。
誰かの支払いに対する善意を、最大限見える形にするのは、良いかもしれませんね。

ネット副業・起業初心者で、クレームに慣れていない人も、この手を使えるでしょう。
無料で提供しているわけですから、何か無い限り致命的なトラブルにはなりません。
一歩間違えたら一気にクレームが殺到するのもネット副業・起業の在り方です。
自信がつくまで、投げ銭形式で様子を見るのは非常に良いリスクヘッジです。

既存の業界をアナログからデジタルに変換する移行モデル

成長

俗に言うIT化を推進するってやつです。

ITは何の略かと言うと、インフォメーション・テクノロジー。
つまりコンピューターやインターネットを軸にした、情報通信技術です。
アプリやウェブサイト、IoTやVRも情報を通信する技術の1つと考えます。

IT技術が生まれる前は、活版印刷や紙媒体が情報をやり取りする方法でした。
情報通信という意味で言えば、活版印刷がインターネットやパソコン以前の情報革命とも言えます。
なので、僕としては活版印刷がIT以前の巨大なイノベーションとして挙げたいところです。

ともかく、今アナログで実施されているビジネスをIT化するモデルは膨大に残されています。
あらゆる業界や分野にITは入り込むことが出来ますからね。
その汎用性の高さ故に、かけ合わせれば膨大な量のビジネスが生まれるわけです。
ネット副業・起業もIT化の一部と言っても良いでしょう。

今、IT化が進んでいない業界を中心に考えると、何をネットで副業・起業すればいいかわかります。
今ある業界で、ネット副業・起業によって、より便利になることは無いでしょうか。

ファッション業界。
もっと便利に服を探す方法を、ネット副業・起業で提供できませんか?

美容業界。
自分に合う美容師さんを、ネット副業・起業でより便利に見つけられませんか?
ビジネスとして、美容系は収益が薄いイメージもありますが、方法次第です。

音楽業界。
誰もが音楽を作れる知識や知見をネット副業・起業で発信できませんか?
音楽ビジネスのようにエンターテイメントを扱うビジネスは、まだまだ伸びます。

農業。
もっと誰もがベランダや庭で農業をしやすくなるよう、ネット副業・起業で補えませんか?
農業は徐々に、自分で小さく運営するビジネスになっています。

畜産。
誰もが畜産に携われるようにネット副業・起業でサービス化できませんか?
畜産とITはビジネスとしてまだまだ開拓されていない分野です。

このように、既存の業界をITで便利にることを考えると、いくらでもネタは出てきます。
ネット副業・起業は、ITの一部であるわけですし、既存の業界に対するアプローチはたくさんあります。
まず、ネット副業・起業だからと言って、ネットビジネスだけ勉強するのは辞めましょう。

先日DMMの亀山さんが、IT業界で働いた後に、他の業界にいくべきとおっしゃってました。
この一言が全てを表しており、ITはそれ単独で真価を発揮するものではありません。
他の業界との掛け合わせで、本当の力を発揮できるものだと思います。

既存の業界をアップデートさせる穴は、いくらでもありますからね。
そうした「これIT化できれば楽になるのに」をネット副業・起業でアップデートすることは大きな一手です。

何も専門技術を持っている必要はありません。
既存のホームページを簡易的に作るサービスや、ブログだけでも、十分狙える穴はたくさんあります。
ぜひ、ネット副業・起業で既存の業界を便利にするようなビジネスを考えてみてください。

Twitterのフォローを枠売するフォロー広告モデル。

ビジネス

先日、プロ奢ラレヤーさんが、また面白いモデルを実行してました。
この人はTwitterを上手く使う天才的な発想の持ち主ですね。

なんと、彼にフォローされる権利を売る、という形で広告モデルを実現したのです。
通常、有名人は誰かをフォローすることを最小限にしています。
交友関係や人の繋がりを悟らせないためという意味もあります。

しかし有名人ですから、彼が誰をフォローしているかは、みんな気になるわけです。
有名人のフォローリストには、それだけ多くの人がアクセスすることでしょう。
さらに、有名人にフォローされているということが、そのまま信頼にも繋がります。
だかこそ「有名人がフォローする」という枠には大きな価値があるのです。

プロ奢ラレヤーさんのフォロー枠を売る、という案はフォローの使い方を変えました。
ネット副業・起業において、新しい広告モデルが誕生した瞬間です。
だからこそ、非常に面白いと思うのです。

最初、彼は自分の「フォロー広告枠」を、オークション形式で販売しました。
すると、みるみる値段が上がって、最終的には月10万円となったのです。

実際、別のプロジェクトでプロ奢ラレヤーさんにはツイートしてもりました。
すると、かなりの数の人と思い合わせをいただくことが出来ました。
一回のツイートで相当数のアクセスが来るのです。
1ヶ月フォローには10万円の価値はあるでしょう。

ネット副業・起業のビジネスモデル、課金モデルには、こうした形もあります。
自分のフォロー枠を売る。
1枠10万円なら、3枠得れば、もうそれで30万円です。
ある程度フォロワーを集めることが出来たら、こうしたモデルも実施できます。
アイディア次第でたくさんのマネタイズ方法があるのが、ネット副業・起業のポイントです。
ネット副業・起業という土壌で、思う存分、想像力を発揮してみてください。

他の一般的なネット副業・起業ビジネスモデル。

ビジネス

ここからは、ごく一般的なネット副業・起業におけるビジネスモデルなので、さっとご紹介。
すでに十分浸透しきっているものなでので、知らない方だけ目を通してみてください。
とは言え、それぞれ使い方次第で新しくもなるんですけどね。

CtoC手数料モデル

ユーザーが何か行動をおこすプラットフォームを作り、取引の手数料で稼ぐモデルです。
例えばBASEのようなショッピングサイトを作ることの出来るプラットフォーム。
ユーザーが勝手にショッピングサイトを作って商品を販売。
その時に発生する売上から、手数料を少しもらって稼いでます。

CtoCはカスタマーtoカスタマーで、基本的に運営者は取引に関わりません。
主にプラットフォームの提供と、取引の活性化を促すためにサポートします。
ネット副業・起業におけるビジネスモデルでは、基本中の基本とも言えます。

ただ、手数料を収集する手間があったり、開発が面倒だったり。
組織でなければ、なかなか手がつけられません。
参入障壁たそこそこ高いので、立ち上げたら地位を築きやすいですけどね。

会員月額課金のサブスクリプションモデル。

サブスクリプションは基本的に月額課金のサービスを意味しています。
僕たちのALTEAやメールマガジン、有料ウェブマガジンなどが、これに当たります。
すでに説明する必要も無いくらい、浸透しているネット副業・起業のビジネスモデルですね。

しかし、単発でプロダクトを売り切るモデルから変化させる場合は注意が必要です。
考え方が、まるっきり売り切りモデルとは異なるからです。
ビジネスとしての違いを明確に把握しておきましょう。

例えば、顧客に他する価値の提供指標が変わります。
売り切りであれば「営業時」が大事ですが、サブスクリプションは「使ってみた後の継続率」です。
つまり、売る前よりも売った後の継続サポートが主に重要な指標となります。

ここを間違えると、すぐに解約に繋がり、まったく稼げないことになりますからね。
売り切りのビジネスを展開してきた方は、思考を変える必要があります。

メディアによる広告モデル。

広告モデルも、もはや語ることでも無いかもしれませんね。
ウェブメディアやブログでユーザーを集める。
インフルエンサーとしてSNS経由でユーザーを集める。
そしてユーザーに広告を発信することで、収益を得るネット副業・起業です。
その多くがメディアビジネスですね。

主に扱いやすい広告としては、Google Adsenseでの広告。
アフィリエイト広告、そして直接企業から依頼を受ける広告。
広告用の記事を書いて配信する記事広告。

ネット副業・起業、ネットビジネスをする人にとってはお馴染みなのではないでしょうか。
さらに動画を作れる人であれば、動画広告なんて形もいけます。
ユーザーが集まればさえ、すぐマネタイズしやすいモデルですね。

プロダクト販売の売り切りモデル。

そして、もっとも初歩的な売り切りモデル。
商品を売って、お金をもらう、以上です。
ショッピングサイトやダウンロード販売サイトなど、その形式は多岐に渡ります。
難しい技術も必要ありませんし、今や誰でもプラットフォームを通じて可能になりました。
前例も数多くありますし、ネット副業・起業最初のビジネスとしては、的確かもしれませんね。

売り切りのメリットとしては、一気にまとまったお金が入ること。
なるべく早くお金が欲しい方にはうってつけですね。
ネット副業・起業の中でも、収益化が早いビジネスモデルの1つでしょう。

デメリットとしては、出す金額が高くなりがちなので、支払いの「痛み」が伴います。
プロダクトの価値を上げ、しっかり説明をすることで、痛みを減らすテクニックが必要です。
ランディングページはまさに、痛みを軽減させる効果を出すのには最適ですね。
何か商品があれば挑戦できるので、ネット副業・起業の1歩目として挑戦してみてください。

まとめ – あらゆる考え方を受け入れろ

まとめ

昔はネット副業・起業でのビジネスモデルは数えるほどしかありませんでした。
しかし、今は新しい世代の新しい文化によって、新しいビジネスモデルが生まれています。
今後もどんどん、新時代の思考からネット副業・起業におけるビジネスモデルは増えていくでしょう。

そんな時、1つだけ注意しなければならないことがあります。
先入観を取っ払い、ありとあらゆる考え方を受け入れる向き合い方です。

例えば、冒頭にご紹介した「プロ奢ラレヤー」さん。
他人の金で生きていく、なんてキャッチコピー反感を買いますよね。
まともに働いている人ほど、直感的にイラッとするかもしれません。

しかし、その生き方やライフスタイル自体が、新しいビジネスモデルと考えればどうでしょう。
完全に既存のマネタイズモデルをハックする、ビジネスの形とも受け取れます。
こうした意味不明な文化を掘り下げて突き詰めれば、より面白いビジネスモデルも生まれるかもしれません。
これまでの常識と逆を行く、ちょっとぶっ飛んだ考え方こそ、必要なのです。

今、ネット副業・起業にしろビジネスモデルにしろ、一定の考え方しか出来ないと淘汰されます。
なぜなら、既存のビジネスではすでに飽和状態になりつつあるからです。
それこそ、同じようなビジネスが、世界中にあふれていますよね。
今こそ、新しい価値観や文化を生み出す必要が生まれているからです。

現在は、まさにネットだろうがオフラインだろうが、異次元の考え方が必要とされています。
当たり前の価値観や考え方を一旦分解し、組み替える時期が来ているのです。
だからこそ、自分の感覚を疑い、常識を疑いましょう。
ネット副業・起業であれば特に、過去の自分が持つ価値観を忘れ、あらゆることを受け入れてみてください。

新しい価値や体験を得ることに、今の人々は飢えています。
ビジネスの在り方を変えて新しい体験を提供できれば、ユーザーは喜びます。
そんな「発想」や「非常識」が価値を生み出す時代に突入しているのです。

受容しましょう。
受け入れて咀嚼して、新しい価値観を自分の中に作り出しましょう。
そうして生まれたネット副業・起業やビジネスモデルこそ、成功に最も近い一手となります。

 

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