先日、石原社長の前田裕二氏と、石原さとみさんの交際報道がありましたね。
少し前には、ZOZOTOWNの前澤友作氏と剛力彩芽さんの熱愛もありました。
この件で、IT社長という名前に夢を見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その後、Twitter界隈では「目指せIT社長」と盛り上がったようですし。笑
個人的には、こうした報道を受けて、起業が盛り上がるのも良いと思います。
現在、日本の起業志望率は20%程度です。
他の国が40%から60%であることを考えると、起業後進国と言えます。
どんな理由であれ、起業を盛り上げる側としては、刺激材料が欲しいところです。
きっかけは何であれ、結局、社会に面白い事業が生まれるのであれば。
でも、1つだけ、起業する側として思ったことがあるので、書きます。
起業家は「夢がある職業」という意味合いに関してです。
ちょっと今回は、男性目線の話かもしれません。
女性の方も、何かの参考になるかもなので、興味あればぜひ。
で、そもそも、起業にある「夢」ってなんでしょう?
起業家と結婚した美女が語る「夢がある」とは何か。
石原さとみさん、剛力彩芽さん。
そして海外でもSnapchatのエヴァン・シュピーゲル氏とミランダ・カーさん。
このようにIT起業家と結婚する女優さん、モデルさんは大勢います。
ところで、どうして多くの女性がIT起業家とおつきあいするのでしょうか?
こういう言い方をすると、男性目線で申し訳ないのですが。
ぱっと見ると「お金があるから」とか思われるかもしれません。
しかし、僕の知る所、IT起業家とおつきあいする女性には別の答えがあるようです。
ある、IT起業家と結婚した女性に話を聞いたことがあります。
確かに、その起業家さんには現状ではお金があるかもしれません。
しかし、起業家は常に事業の立ち上げと共にあります。
特にIT起業家は挑戦者であって、資産の維持に興味を抱く人は少数派です。
資産を維持し優雅に生活するよりも、ワクワクする挑戦を選ぶ人が多いでしょう。
そうしたリスクを抱えても、どうして彼女は結婚したのでしょうか。
彼女は一言「夢があるから」と言いました。
その起業家は「世界を変える」ために挑戦を続けていました。
具体的にどういう事業かは別の話なので、ここではしません。
しかし、常に前を向いて、挑戦者で有り続けました。
結局「海賊王になる!」って言い放っているようなものです。
グランドラインを一周し、財宝を見つけるのは俺だ!という挑戦なのです。
週刊少年ジャンプの主人公なんです。
ワンピースでは、あくまでも自分の夢実現のために冒険します。
起業家は、誰かの幸せや社会の進化のために冒険をします。
困っている人の問題を解決して、平和な世界を作りたい。
世界で理不尽なことや不便なことが許せなくて解決したい。
そうした、純粋で真っ直ぐな部分を多くの起業家は持っています。
先に広がるたくさんの可能性や希望に「夢がある」と言ったのです。
その女性は、起業家の彼に「夢」を見ていました。
未来にあるワクワクする冒険を楽しみにしていたのです。
だからこそ、彼と共に結婚し、道を歩み出すことに決めたのだそうです。
お金や資産は、何の決め手にもなっていませんでした。
そもそも、彼女自信、自分自身でしっかり人生を歩んでいました。
稼ごうとすれば、相手が稼げないなら「自分で稼ぐ」と言うような人です。
自分でなんとか出来る自信がある、芯のある女性だからこその判断かもしれません。
でも、IT起業家さんと結婚する方って、そういう人が多いイメージあります。
もちろん、結婚や出産など、生活に関しても考える必要があります。
そうした計画全部踏まえて、ひっくるめて、それでも未来に夢を持てる相手を選んだのです。
いざとなったら、自分でなんとか出来るという自信もあるのでしょうね。
石原さとみさん、剛力彩芽さん、ミランダ・カーさん。
考えてみると、みんな、それぞれ自分自身で稼ぎ出せる女性ですね。
そもそも、お金が決め手となるはずありません。
芯がある人は、結局芯がある人としか付き合えない。
ちなみに、起業家と結婚した女性で「夢がある」と語るのは彼女だけではありません。
実際に起業家が未来の展望について語るのを聞けば、なんとなくわかるはずです。
目をキラキラさせて、こんな世界を作るんだ!と語る姿は、男性でも惹かれます。
そういった純粋さが魅力的に思える一面は、少なからずあるのでしょう。
逆に言うと「石原さとみさんみたいな美女と付き合う」動機だけで起業家になっても、彼女のように実績もあって、人間としてもしっかり地盤を持っているような美女とは付き合えません。
単純に美女と付き合うことは可能でしょうが、信念が無いなら本物には見抜かれます。
人間として低俗だと見なされた瞬間に、一気に距離を空けられて終わりです。
しっかりと芯を持った女性は、芯を持った相手を見分けることが出来るように見えます。
ちなみに、これは逆も言えます。
お金に惹かれる美女は、ものすごく面倒くさく、イライラする存在なんです。。
もし、修羅場をくぐり抜け、一定の成功を収めたとしたらなおさらです。
会話を交わしているだけで、数秒のうちに興味を失うでしょう。
なぜなら、話の内容が、本当に面白くなさすぎるからです。
どれだけ相手が容姿の整った美女であってもです。
よほど、これまで自己顕示欲が満たされてなければ別かもしれませんが。
まともな精神構造を持っている限りは、ひたすらストレスになる一方です。
要するに、芯を持った人は芯を持った人としか、生理的に付き合えません。
芯が無いのであれば、結果的には言わずもがな、あまり良い結果にはならないでしょう。
ちなみに、前田裕二氏も相当、人間としてすごい人です。
過酷な人生を送り、積み上げてきた結果、今に至るのですね。
詳しいことは他のブログにも書かれていますので、ここでは書きません。
もっとよく知りたければ「人生の勝算 (NewsPicks Book)」という本も出しています。
ぜひ、読んでみてください。
結果は行動について来る。芯を持ったワクワクする起業を。
美女と付き合いたいというのは、起業するきっかけとしては問題ありません。
僕自身、何をきっかけに始めたって、良いと思います。
昔であれば、モテたいからバンドはじめて有名になるようなものです。
実際、モテたい動機で始めた有名人もいるでしょう。
僕が好きだったナンバーガールの向井さんのインタビューが思い出されます。
彼は「モテたい」が全てのモチベーションであると語っていますし。笑
まあ「モテるやつはバンドしなくてもモテる」が心理らしいですが。笑
でも、モテたいだけで音楽は売れないんですよね。
そこに、しっかりとした音楽性や戦略が無いと。
同じく、美女と付き合いたいことが、起業を成功させる発想には繋がりません。
起業を成功させるのは、面白い、ワクワクする事業を仕掛ける想いです。
将来、こんな世界が見たい、実現したいという好奇心です。
結果的に実績に繋がり、自分のブランド力も向上します。
その結果、最良の相手と付き合えるものだと、認識してください。
良い相手は、自分がワクワクしていると、向こうからやってくるものです。
全力で取り組みたいことに集中していれば、自然と相手は現れます。
しかも、波長のあった相手が、自然と見つかっているものです。
不思議なことに、わざわざ探す必要も無いんですよね。
なんでもそうですが、音楽であれ起業であれ、根本の原理は変わりません。
音楽好きな人ならわかるかもですが、モテたいだけで音楽始めても良いんです。
でも、音楽そのものに真剣に向き合っているからこそ、曲は売れます。
どうせやるなら、芯のある起業をしましょう。
起業に正面から向き合って、仕事で素晴らしい結果を残しましょう。
その先に、自分の望む人生そのものも手に入るはずです。